2022年10月6日

テーマ：

植物・生物／水

年　齢：

3歳児

ねらい：

散歩に出かけ、身近な自然に触れてみよう。

お散歩日和のお天気のこの日。

年少たんぽぽ１組２組はメダカ池目指してお散歩に出発です。メダカ池とは保育園から歩いて20分ほどの場所にあるビオトープのようなところ。部屋でもメダカを飼育しており、嬉しそうにみている子も多く「メダカさんに会いに行こう」と意欲十分に歩いていきました。

到着すると早速、水の中にメダカを発見したみたい。「赤ちゃんメダカもいるよ。」「見てーでっかい！」と嬉しそうでした。

他にもザリガニやカエル、ゲンゴロウなど様々な生き物も発見！食い入るように見ている子の姿がありました。

一方で・・・

大きな岩に登って寝転がってみたり、ジャンプして遊んだりするこの姿も。

また、飛び石になっているところを果敢に挑戦する子の姿もありました。（この日最低５人は入水して着替えたことは言うまでもありません　笑）

たっぷり体も動かせて、生き物の観察もできて満足そうな表情で帰路につきました。帰り道も「疲れたー」と言う子はおらず、「また行こうね」と期待感に満ち溢れたたんぽぽ組さんでした。いい場所見つけたね！！

「メダカさんに会いに行こう」と出かけたお散歩でしたが、現地にはそれ以外にも楽しい環境がたくさんありました。

コスモスの花を摘んだり

トンボも捕まえたり

ただの石も、「滑り台だよー。」と楽しそう。

子ども達は遊びの達人。様々な環境から遊びを工夫して見つけて楽しんでいます。

様々な生き物に触れ、じっくり観察する子、捕まえようとする子とそれぞれの思いがありました。

遊んでいる中で「メダカさんを捕まえたい」と一人の子が枯草を釣り竿にして遊びだしました。゛魚を捕まえるためには釣りをする゛ということを知っていたのでしょう。枯草ではダメだと早々に諦めて違う遊びに向かっていきましたが、昨年の年長さんがそこからカエル釣りを楽しんでいたことを思い出した保育士でした。今後たんぽぽ組のみんなもここからどのような遊びが広がっていくのか、楽しみです。