植物・生物 水 お花で遊ぼう!

2022年9月13日

テーマ:
植物・生物/水
年 齢:
2歳
ねらい:
草花を使った色々な遊びを通して、色や感触の違いに気づき楽しむ。

活動内容

5月 未満児園庭のフェンス沿いに あさがおの種をまきました。


「手をお皿にして、そーっと…」

 

8月になって、きれいに咲いた花を見つけて色水づくりを楽しみました。
「いっぱいとろう!」

「お花どうぞ」


「色がでてきたよ。」

「モミモミ  モミモミ」


「なんか色が違うね。」


「みどり色の葉っぱ入れたらみどり色になるかもね!」


「いいね いいね!」
「こんな色になったよ!」


「マリーゴールドでもやってみたよ」

きれいな色水ができたので、ゼラチンで固めて感触遊びを楽しみました。
触ってみると…
「つんつん」「プニプニしているね」

「つるつるしてる~」


保育士が触っているのを見て  「やってみようかな…」


「わあ!気持ちいい!」


楽しんでいる内に段々大胆になって、手のひら全体で感触を楽しむ様になりました。
「キラキラ~☆」

「たのしい~」

「きれ~い」


「そうだ お皿に入れてみよう」

お皿に入れると、一段と色が鮮やかに見える様になりました。


「色水ゼリー 大盛り!」


「全部入っちゃったー!」

「たらいに全部集めよう!」


最後はたらいにぜーんぶ集めて、みんなで触ろう! と 楽しみました。色が混ざって変わっていく様子も楽しんでいました。

 

子ども達のきづき

色水遊びでは、花を入れることで水の色が変わることや、入れた花の違いで水の色も違うということに気づく姿がありました。

感触遊びでは「冷たーい」と温度を感じたり、「オレンジになったー」などと、ゼリーが混ざることでさらに色が変わることに気づいたりしながら楽しむことができました。

事例に対する保育者の思い

色水遊びを通して「もんでいると色が変わった」「袋が冷たくて気持ちいい」と、色の変化や温度など、視覚、触覚など、感覚を刺激して楽しむことができたのが良かったと思います。また、子どもたちの実体験としての気づきがたくさん見られ、保育士も子どもたちから学ぶことができました。
草花の色水遊びを存分に楽しんでいる子どもたちの姿から、ゼリーで固めて感触遊びへとつなげたことで、『プルプル』『ブニョブニョ』など、普段の遊びではなかなか味わうことが少ない感覚を楽しむことができ、感覚を刺激して楽しむことで、子どもたちの言葉も増えていたように思うので、今後も子どもたちの五感に触れる活動を取り入れていきたいと思います。

あずみのしりつみさとなんぶにんていこどもえん 安曇野市立三郷南部認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 中藤 裕子
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1984.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8102 安曇野市三郷温60-1
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-77-2900 
FAX : 0263-77-2900 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/kurashi/kosodate/hoiku/renrakusaki/ninkahoikuen.html
定員数 未満児 : 24人 3歳児 : 60人 4歳児 : 60人 5歳児 : 60人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ