2022年6月2日

テーマ：

土／人・地域／つくる

年　齢：

3歳児

ねらい：

本物のショベルカーに出会い、感動し興味をもつ

園庭から近くの工事現場で働く、ショベルカーを発見！！

「あっ！ショベルカーだ！」と興味津々・・・

「じゃあ、みんなで見に行こう！」となりました。

年長児「どこ行くの？」

年少児「ショベルカー見に行くのー♪」と嬉しそう♡

工事現場に着くと…

「あれ！遠いね…」

「ショベルカーさん！こっちきてー」

「お～～い！」と一生懸命、手を振る子ども達・・・

子ども達に気づいた運転手さんが、すぐにこっちに動かして近づいてきてくれました。

「きたきたー！！」

「わーい！」「おっきぃ～！」

間近でみるショベルカーは本当に大きい！！！

そして・・・更なるサービス！

クルクルまわったり、ショベルを持ち上げるパフォーマンスに大喜び。

「すっげぇ～！！」「生きてるみたい！」

“パチパチパチ～”　思わず拍手喝采！！

まだまだ、子ども達の好奇心は続きます・・・

運転席…　わぁ、かっこいい！

運転手のお兄さんが詳しく教えてくれました。

途中、飛行機を見つけて「おーい！」と手をふります。

工事現場に近づくにつれ・・・

「あ！ショベルカーの“声”がきこえてきたね。」

「ガガガガーっていってる！」

「ショベルカーのショベルって大きいね。」

「ショベルカーのごはんって土なのかな…」

その後、お昼寝前に遊戯室の窓からもショベルカーの姿が見えましたが・・・

動いていないことに気づいた子ども達。

「ショベルカーさんもお昼寝してるんだね。」

「今日はショベルカーさんに会えてよかったね。」

「僕たちもお昼寝しなきゃね！」

「うん！ショベルカーさんみたいに、ねんねして大きくなろうね！」

とぐっすり眠りについていました。

絵本の中で見た車が、現物として目の前で・迫力満点で・見たり、触れたりすることができ、

大満足の子ども達でした。

その時の感動から、沢山の気づきや、可愛いつぶやきも見られ、聞こえてきました。

これからも子ども達と一緒に、本物に触れる機会・“生きた”経験を沢山していきたいなと思います。