2022年2月7日

テーマ：

植物・生物／空・天気／人・地域

年　齢：

異年齢（3・4・5歳児）

ねらい：

寒さ、暖かさを肌で感じ、自然の不思議さに関心をもつ

ある冬の晴れた日、久しぶりに室山に出かけました。

「もう、りんごないね・・・」

りんごの木の消毒をしているおじちゃんがいたよ

「わぁー　ここ雪すごいね！」

室山の北側です。

「ゆきだるまとすべり台があるよ　誰が作ったのかなー」

「歩くと、ガリガリいうねー」

「すごい！凍ってるー」

そぉーと歩く姿があります。

「あー、　すべるー、スケートみたい～」

「ここ、寒いねー」

室山の北側は日陰でとっても寒いです。

「大きい足あと！　僕より大きいよ」

「ヤバ～　鬼かな？」

先生も！

あなたの足はぴったりかしら！？

♡シンデレラ♡

桶にたまった水が凍っていました。

「ここも凍ってるー」

「固い、厚いねー」

この日の気温はマイナス７度でした。

「先生！明るくなってきたよー」

「雪がなくなったね」

体もポカポカ！

こちらは室山の南側です。暖かいので、雪解けも早いですね。

大きめの川をのぞきこみます。

「わぁーすごい固まってる！　鬼の手！？足みた～い！？」

数日前・・・園に鬼からの手紙が届いていた為、いろんな物が鬼に見える子ども達です。

「何であそこだけ凍ってるんだろう？」」

「全部、こっち側だけ雪がのこってるー」

南側だけ、溶けている！

「ほら～何かの足跡があるー」

「ほら　あそこ・・・」

動物らしき足跡！

「ここは黄色いよ～　おしっこかなー」

「えー　誰の？（笑）」

「何かフワフワしているのあったよー」

「北極グマー？」

「犬ー？」

「さっきの　おしっこしてた動物じゃない？」

「ちょっとニオイかいでみよう！ワクワク♡」

「・・・何にもニオイしない」

毎日厳しい寒さが続いていましたが、久しぶりのおだやかな日。子ども達も「久しぶりだねー」と嬉しそうでした。いつもの散歩コースだけど、季節が変わると発見もいっぱいです。冬らしい寒さや自然の面白さ、不思議さに子ども達と一緒に関わり、そして時折感じる暖かさにほっこりしながら、のんびりと出かけて来ました。

いつも身近にある室山。季節によって色々な顔を見せてくれます。

次は、どんな発見があるかな！？楽しみです！！