人・地域 車、来ないかな??

2017年5月10日

テーマ:
人・地域
年 齢:
3歳児~5歳児
ねらい:
・親子で交通ルールを学ぶ。
・警察官や安全協会の方から、実際に教えていただきながら歩く。

活動内容

4月21日(金)

あたたかな春の日差しの中、交通安全教室が行われました。

長野中央警察署交通課のお巡りさん、地域の信濃町交番のお巡りさん、野尻地区交通安全協会の方々に参加していただきました。

 

まずは、先生と手遊び。

「きゃべつーのなかかーら、あおむしでたよ。にょき、にょき」

会場は和やかな雰囲気に包まれました。

 

続いて、恒例となった職員・お巡りさん・安全協会の方々による

劇「みんなで守ろう 交通ルール」。

 

子どもが家に入ったと思ったら、車の死角に入り込み思わぬ衝突事故。

『お子さんが乗ったことを確認してから、発進しましょう。』

 

シートベルをせずに発進!! お巡りさんに注意されてしまったお父さん。

『シートベルトは命を守る大切なもの。お子さんのベルトの確認も忘れずに行ってくださいね』

 

劇で交通ルールを学んだ後は、いよいよ道路を歩きます。

ルールを守って、歩けるかな??

『大事なお約束たくさんあったけど、覚えてる??』

「ばっちりー!!」

子ども達のきづき

外に出かける準備をしながら・・・

 

「運転手さん、気づいてくれるかな・・・??」

「手、ピンってお耳にくっつけると、よく見えるってお巡りさん言ってた!!」

「よぉし、やってみよう」

 

お家の方と手をつなぎ、出発!!

「みぎみてー、ひだりみてー、みぎみてー、こない」

 

『上手に出来たね。さぁ渡ろうか』

お巡りさん・安全協会の方に見守られながら渡りました。

 

「僕いつも車が通る方を歩いてるけど、今日はお母さんとだから僕がこっちだね」

普段のお散歩では、3歳児のお友だちの手を引いている5歳児のお友だち。

今日はお家の方が守ってくれるから、安心だね。

事例に対する保育者の思い

お巡りさん・交通安全協会の方々と一緒に写真も撮りました。

 

楽しみながら交通ルールの大切さを知って欲しいという思いから、劇を取り入れています。

子どもたちに聞きながら(例:「どうやって、渡れば危なくないかな?」)展開していくことで、交通ルールを体得していけるのではないかと感じます。

次の日、昨日の劇で使った車や信号機、横断歩道で遊ぶ姿が見られました。「手を挙げてね」「信号機は何色かな??」と本物さながらに演じていました。明日は、誰がお巡りさんをやるのかな??

しなのちょうりつのじりほいくえん 信濃町立野尻保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 根津 ちひろ
運営法人 信濃町
運営法人代表者名 信濃町長
園の設立日 1963.7.1
認定日 2015.10.13
区分 保育所
住所 〒389-1303 上水内郡信濃町野尻275
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026-258-2345 
FAX : 026-258-2345 
MAIL : nojiri-h@town.shinano.lg.jp
ホームページ https://www.town.shinano.lg.jp/
定員数 未満児 : 6人 3歳児 : 10人 4歳児 : 10人 5歳児 : 10人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ