さつまいものツルで遊んじゃおう！

2021年10月13日

さつまいもの収穫前に、みんなでツルを取ろう！

まずは、作戦を確認して・・・。

「ツルと茎と葉っぱを分けるんだよ～。」

「なるほど！」

畑にいざ出陣！

レッツ、ツル取り！！

「なが～い！」　「僕たちよりも大きい（長い）んじゃない？」　「うんとこしょ、どっこいしょ！」

「ツルはこっちに持ってきてね！」　「よいしょっと・・・。」

「ブルーシートが、隠れちゃったね。」

沢山生い茂っていツルが、きれいサッパリに！

みんなで仕分け作業！

「すごい、大量だぁ～」　「葉っぱのプールみたいだね！」

仕分け作業が終わったら・・・。

取れたツルで、遊んじゃおう！

まずは、わたり棒にツルを縛って・・・。

「大縄跳び、何回跳べるかな？？」

「私は、リースを作ったよ！全部、自分で作ったの！」

さつまいも掘りの事前準備として、みんなで行ったツル取り。

力いっぱい引っ張らないと抜けないツルの力強さを感じていました。

また、「こっちも手伝って！」「一緒に引っ張ろう！」と協力したり、

取り終えた後のツルを使い遊びを展開したりする等、子ども自身で発見する姿がありました。

子ども同士で声を掛け合い、ツルを引っ張ったり、

「大縄跳びしよう！」と自ら遊びを展開したりする姿が印象的でした。

みんなできれいにした畑で、後日実施予定のさつまいも掘りに期待を持つことができたと思います。

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

信州やまほいく