植物・生物 食 つくる クッキング・ドキドキ!(夏の収穫祭)

2021年8月5日

テーマ:
植物・生物/食/つくる
年 齢:
5歳児
ねらい:
・包丁の使い方を知り、クッキングを楽しむ。
・育ててきた夏野菜の収穫を喜ぶ。
・クッキングをすることで食べることへの関心を高め、食べ物に対して感謝の気持ちを持つ。

活動内容

・育ててきた夏野菜がたくさん収穫でき、保育園で収穫祭を行いました。

年長児が包丁を持ってクッキングをすることを楽しみに準備をしてきました。

 

切る野菜はナス、ピーマン、ジャガイモです。

ナスはイチョウ切り、ジャガイモはサイコロ切り、ピーマンはせん切りにすることを給食の先生が絵にかいて教えてくれました。

最初はドキドキの子ども達です。「うまく切れるかなぁ?」

「猫の手で押さえるんだよね!」

何回も交代で切っていくと慣れてきて上手に切れるようになりました。

切った野菜は給食室で給食先生がカレーにしてくれます。

 

カレーができるまでの間に収穫祭のセレモニーを行いました。

年長さんが小さいお友達に自分たちの作った野菜の説明をしました。

「僕たちはナスを作りました。」「私たちはトマトを作りました。」

 

続いて「わっしょい・わっしょい」の太鼓の発表もしました。

野菜を育てるために自分たちもがんばったという喜びと共に色々な人がかかわってくれていて、その人達にも「ありがとう」の気持ちを持って今日の夏野菜カレーをいただきました。

子ども達のきづき

・キュウリってトゲトゲがあって痛いけど、手のでサッて(なでる)するとトゲトゲとれるんだよ。

・ナスのトゲトゲは痛くてとれないけど、ツルツルのところを持ってハサミで切ると痛くないんだよ。

・ナスのお花はナスと同じ紫だね。

・ジャガイモは柔らかくて切れるけど、ナスは硬くて切るのが難しいね。(皮が硬い)

・猫の手で押さえると手を切らないんだよね。

事例に対する保育者の思い

・子ども達は野菜を苗や種から育ててきて収穫できたことの喜びを感じていたと思います。また、野菜の様子をよく見ていてキュウリの花の色やナスの花の色様子や野菜のとげも野菜によって違うことにも気づき、子ども達や職員に伝えてくれました。

・自分たちが育てた野菜を自分たちでクッキングすることで、より親しみや満足感を味わい、食に対する気持ちも変わってきたのではないかと感じます。

・年長児が小さいお友達に夏野菜かれーをごちそうすることで、小さいお友達は年長児にあこがれの気持ちを持ち、大きくなったら自分たちもやってみたいという気持ちが持てたように思います。

にんていこどもえんいいだしなかむらほいくえん 認知こども園飯田市中村保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 松下 典子
運営法人 飯田市
運営法人代表者名 飯田市長
園の設立日 昭和39年1月1日
認定日 2017.10.27
区分 認定こども園
住所 〒395-0156 飯田市中村1840-1
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265-25-7217 
FAX : 0265-25-7217 
MAIL : ns-nakamura@city.iida.nagano.jp
ホームページ http://www.iida-kosodate.net/
定員数 未満児 : 16人 3歳児 : 20人 4歳児 : 27人 5歳児 : 27人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月火水木金土
基本開所時間 7:30~18:30
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