土 水 空・天気 つくる なつ〜はとってもたのしいな!

2021年8月6日

テーマ:
土/水/空・天気/つくる
年 齢:
4歳児
ねらい:
・夏ならではの遊びを友達や保育士と楽しむ
・自分の思いを相手に伝えたり、友達の思いに耳を傾ける
・道具を工夫して使い、想像したり見立てて遊ぶことを楽しむ

活動内容

今年は猛暑が続き、毎日のようにプールに入り気持ちよく汗を流しています。夏の遊びは毎回同じではない自然を感じて、ドキドキワクワクしてきますよね!

少し前のことですが、ももぐみのどろんこ遊びの様子などなど紹介していきたいと思います。

☆どろんこ

水が大好きな子どもたち。今年初のどろんこ遊びでは、少しおそるおそる…な様子。ところが慣れてくれば、

でーーん!と思い切り水や泥の感触を楽しんでいました。

「明日もやりたいなぁ」「晴れるといいなぁ」と次のどろんこ遊びでは、年少さんの時との変化が見られてきましたよ。

道具を使ってじっくり遊んでいると

「せんせ〜い!みて!ここに先に土を入れて、水を入れると…」とじょうごを使い、

ザ〜っと勢いよく泥が出てくることを教えてくれました。「あれ、出てこない」「水もう少しだね。」とどの程度で泥が出てくるか考えたり、感じたりしていました。

回りにいた友達も「なに〜みせて〜」と寄ってきてやり方を見て学ぶと、早速チャレンジ!!友達から学ぶこともたくさんですね。

☆どろんこ ながしそうめん

年長さんのお兄さんお姉さんの筒を使い水や泥を流す遊びをみているなかで「ぼくたちもやってみたーい!」と仲間にいれてもらっていました。

この日は、たまたまどろんこ遊びが貸切で筒をももさんだけで使えることに。

「やりた〜い!」と独り占めな子どもたち。憧れの道具は自分で使いたいですよね。こうやる!こうやってみたい!と色々なところに立てかけたりやってみますが、ひとりでこの大きな筒は扱い辛そうです。

ですが、最近みんなで集まって遊ぶももさん。すぐに助っ人がきますよ。

ヨイショとたてかけ、

まずは、一つの筒で水を流して観察。「ながしそうめんみたいだね!」「はい、せんせいのり」と落ちていた木の皮をちぎってかけてくれました。そこから「私のおうちはきゅうりとかいれるよ」とながしそうめんトーク。「おなかすいてきたね。」と想像する楽しい時間でした!

オレンジのコンテナをを置いて高さをだし、コップと枝のお箸をもって食べる人やるね、と役割が。

写真もメンバーが増えてきて、クラスでながしそうめんごっこが始まりましたよ!

自然とみんなが集まり、水をくんでくる人、そうめん(草)を流す人、食べる人、そうめんを回収する人など、なんとなく子どもたちの中で役割がうまれ一体となって楽しんでいました!

☆こおり

「プールに氷を入れたらどうなるんだろう…」とつぶやきから実際にプールにいれてみることにしました。

どうなるとおもう?と聞いてみると、「みずが冷たくなっちゃうんじゃない?」など…

氷ってどうやって作るんだろう?と聞いてみると、「雪でさ、一緒にしといてさ!」とさすが豪雪地帯の子どもたち、つららなどで冬のイメージですね。

「みんなのおうちの冷蔵庫にあるよ!」と知っている子もいたので、保育園の冷凍庫をお借りして、氷を作りました。

「つめたい!」「つるつる」

「中の白いのはなんだろう。」「何かふわふわしてるね。」と氷に入った小さな空気に気づきました。

「キラキラで綺麗だね。」「お日様にやるとぴっかぴっかだよ。」と大盛上がりでした。「小さくなってきちゃった。」と残念そうな声も。

「今度は色をつけたらもっと綺麗なんじゃない?」「もっとおおきくしてみたい!」と意見。子どもたちの想像が広がっています。

子ども達のきづき

「土と水をず〜っといれたら、ず〜っとこれ流れ続けるんじゃない?」と子どもたちからの意見。「先生!じょうごもってて!」と4.5人で土を入れる人などわかれていました。ところがうまくいかない。

一つのじょうごに4.5人は多く友達との連携がうまくいかず、土が多すぎてしまったようです。「もう少し水だよ!」と何度も一人で試しているからか、分量が分かり声を掛け合う子どもたち。

そして土→水→土→水と順番にいったりきたり。そのチームワークのおかげでしょうか。泥は止まることなくず〜っと流れていました。

流しそうめんでは

少しするともう一つの筒が出てきて、真ん中にコンテナが入っていました。そして、もう一つの筒には青い洗面器が…子どもたちが高さに合わせ、筒が落ちてしまわないようにいているのにとても驚きました!

「ここどうする?」「これはどう?」と会話もしながらですが、遊びの中で互いに感じ取り合って試行錯誤やってみていました。「これだと落ちちゃうね。」「コンテナ持ってこようか。」と提案し、意見を受け入れ工夫する姿もみられてきました。

子ども達なりに高さに合わせたりつなぎ目はどうするのか考えたのだな、と感心です。

「せんせいも早くおみずもってきてよ〜!」と声がかかり、一生懸命運んでいると、上から流れてきた水を受け止め、再利用しているお友達がいました。『なるほどぉ』と子どもたちの柔らかい考え方だなぁ…と思うできごとでした。

『ばばばあちゃん』の絵本シリーズのアイスパーティーを読んで自然と「何を凍らせる?」と凍らせたいものを言っていく子どもたち。給食やおやつは凍らせられないと話し栽培しているトマトを凍らせてみることにしました。

「変わらないと思う」「固くて食べられなくなっちゃうかも」と心配の声も聞こえてきましたがどうなったかなぁ。食べてみると、

「冷たくておいしい!」「ちっちゃいアイスクリームみたいだね!」と好評でした。

中には、「何かいつものよりあまくない」とポツリ。

実際に調べてみると、酸味が冷凍することで上がり、甘味、旨味、苦味が下がるらしいです。(担任調べ)

些細な変化に気づく子どもたちの味覚はすごいなぁ、と思いました。給食も上手に苦手なものは避けていますものね笑

少しすると、「あ、トマトさん汗かいてる。」と気づきました。

「ちがうよ、こおりだよ!」と氷が解けていくように感じたようです。

今は、お花を冷凍しています。さぁ、どんな仕上がりになるのか楽しみです!

事例に対する保育者の思い

水や、土、泥など気持ちのよい感触に触れたり、全身をつけて思い切り楽しむ中で、コップに泥水をいれてコーヒーに見立て道具を簡単に使っていた年少さん時代。その経験や、普段の生活から一つ一学び、道具を複雑に扱うようになってきたのだなぁと感じるどろんこ遊びでした。

自分ー道具ー友達との関わりが広がり、自分だけでなく友達と一緒に活動をする楽しさや、達成感など感じている姿から、保育の中で子どもたち同士で相談し、決めて行動ができるようになっていって欲しいなと思います。

保育士もそのための手立てや、子どもたちと一緒に考えることを大切に日々、過ごしていきたいなと思います。また、こうしたらどうなるんだろう、こうやってやってみる?と実際にやってみて失敗したり次は…と経験していきたいなと思います。

短い夏が終わりそうです。あと少しの楽しいうれしい夏を五感で感じ、考えたり、挑戦したりしていきたいです!

 

しなのちょうりつかしわばらほいくえん 信濃町立柏原保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 柳澤 美香
運営法人 信濃町
運営法人代表者名 信濃町長
園の設立日 1963.7.1
認定日 2015.10.13
区分 保育所
住所 〒389-1305 上水内郡信濃町柏原2571-1
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026-255-3740 
FAX : 026-255-3740 
MAIL : kasiwa-h@town.shinano.lg.jp
ホームページ https://www.town.shinano.lg.jp/
定員数 未満児 : 30人 3歳児 : 25人 4歳児 : 25人 5歳児 : 25人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ