2021年5月19日

テーマ：

植物・生物

年　齢：

５歳児

ねらい：

・身近な自然を体で感じる
・いろいろな素材を使い、表現すること工夫することを楽しむ

園のとなりのグラウンドには桜の木がいっぱい。

園からきれいな桜が見えます。

桜の木の観察

触ったり・・・・

腕を広げて太さを測ったり・・・

指のクレヨンで桜の木をなぞってみたり・・・

みんなの手が桜の花に大変身！！

桜色の絵具を付けて

見て～　桜の手

園庭で桜の木作り

桜がどんどん咲いていきます

「なにやってるの～？」小さいお友だちも集まってきて、みんなで始まりました。

どんどん咲いていきたね。

満開になってきたぁ～！！

満開だぁ～！！

お部屋でも自分たちで桜の木を描いてみました。

ティッシュのタンポで花びらポンポン・・・

タンポは自分で作りました。

それぞれが工夫しています。

できた！！お部屋の中は満開

「ゴツゴツしてる」「でこぼこしてるよ」「太いね」

木の色は「黒と・・・茶色と・・・緑もあるよ。白いところもある」

「木って道みたいに分かれいるね」

黒のクレヨンを作ったり、黄緑を使ったり、目で撮ってきた桜の木が再現、真剣！！

「木は太かった！！」ことがよく伝わってきます。

桜の花は「ピンク」「うすピンク」「しろ」・・・と子どもたちの声から３色用意しました。

木の太さ、色、花の咲き方、ひとつとして同じ桜の木はありません。すてき～♡

今、桜の木はみどりの葉っぱでいっぱい。

「さくら」の絵本を見つけて子どもたちは・・・

「葉っぱの赤ちゃん生まれたかな？」

「もうすぐちいさな、さくらんぼできるかな？」・・・と桜の木の変化を楽しみにしています。

お部屋からも桜が見え、風が吹くと花びらがひらひらと舞ってくる、とても良い場所に園があります。

桜の季節、春を体全体で感じてほしいな、思いっきり楽しんでほしいなと思いつつ、子どもたちに寄り添う４月でした。

目で見たこと、手で触ったこと、体で感じたこと、子どもたちの発想を大切にしていきたいです。

桜の木も１本として同じものはなく、子ども達もみんなそれぞれ違います。

一人ひとりの良さ、個性を大切に、いろいろなことを経験していけるような環境をつくっていきたいと思います。

桜の木の変化を楽しみにしている子どもたち。四季折々の桜の木を子どもたちと一緒に楽しんでいきたいです。