2020年8月12日

テーマ：

土／植物・生物／食

年　齢：

４歳児、５歳児

ねらい：

・ブルーベリー狩りに行って、匂いや感触、味など感じてほしい。
・木からブルーベリーを収穫する楽しさを味わう。

地域の方のご厚意で、年中さんと年長さんでブルーベーリー狩りに行きました。

今年は昨年より早くブルーベリーが実り、年長さん、年中さんで行ってきました。

美味しいブルーベリーは・・・・・

「紫色、（本物を見せてもらい）こういう色のブルーベリーが美味しいよ」

と教えてくださいました。そして早速ブルーベリー狩り♪

「あ！こっちにもなってるよ！」

「わぁ～、いっぱいなってる！」

「どこどこ～」

「あった！・・・（食べてみて）美味しい！」

「・・・ちょっとすっぱい」

食べながら、入れ物にも取ったりしていました。

「紫色や色の濃いやつをとると甘いよ」

「美味しいね」

沢山食べたり、お土産に取ったりして夢中なっていました。

・「酸っぱい」「あーこれ甘い」「こっちの美味しいよ」と気づき、実っている木で味が違ったり大きさが違うことに気づく子どももいました。

・「見て！これ大きい！」「これ丸いよ～」と大きさに気づいたり、形に気づいたりしていました。

・「あ！！カエルだ！」「トンボいたー、捕まえて！」

「イモリ？ヤモリ？トカゲがいた！」「どこどこ？」と思わぬ生き物を発見しました。

ブルーベリー狩りは地域の方のご厚意によるもので、実際に木からブルーベリーを取って食べたり、お土産に取ったりできることはなかなかできない体験です。取れたての果物はまた格別に美味しいですよね。ブルーベリーの実り方を見たり取ったりする中で匂いや感触、味など感じることができる貴重な機会となりました。

この体験から地域へ目が向いたり、ブルーベリーや果実に興味を持つきっかけになったりといい経験になりました。子ども達も家に帰って「こういって、次、まがって・・・」「お店に行く途中の道だよ」と話したり、近くを通った時に「ここのところ」と話題になったり自分の体験を話す機会にもなりました。