植物・生物 人・地域 食 つくる 夏野菜の収穫祭!

2020年7月28日

テーマ:
植物・生物/人・地域/食/つくる
年 齢:
5歳・4歳・3歳・2歳・1歳
ねらい:
・夏野菜の収穫を喜び、友だちと一緒に味わう。
・お世話になった地域の方、JAの方々に感謝の気持ちを持って食べる。

活動内容

・今年は雨が続き心配しましたが、保育園の畑ではナス・きゅうり・ジャガイモ・スイカを収穫することができました。例年お世話になっている地域の方やJAの方をお招きして収穫祭を行っていますが、コロナウイルス感染症の拡大が心配されるため、園内のみで行いました。

収穫したナス・ジャガイモを年長児が切ります。

まずは職員が見本を見せるように切ってみます。

 

「先生が見ているからね。」       「ナスは簡単に切れるね。猫の手にするんだよね。」

「ジャガイモは硬いから力がいるね。」  緊張して、どの子も真剣です。

小さいお友達がテラスから応援です。

「ぞうさん(年長)がんばって~!」

子ども達が切ったナスとジャガイモ。なかなか上手に切れていますね。

この後は給食の先生にお願いして、カレーに入れてもらいます。

 

 

カレーができるまでの間、皆でお楽しみ会、それぞれのクラスで踊りや手遊びを披露しました。

それぞれの年齢でどんな野菜を作ったか発表しあいました。

おいしいカレーが食べられるのは皆達だけの力じゃなくて、畑を耕してくれたり、野菜を運んでくれたり、

お料理してくれる、地域の方、JAの方、給食先生と大勢の人いてくれるからであることを伝えました。

 

出来上がったカレーを皆でおいしくいただきました。

年長さんも、小さいお友達も大きな口でパクパク。皆いい顔です。

子ども達のきづき

・包丁使うのってドキドキするね。

・ナスは柔らかいけど、ジャガイモは硬いね。でも、カレーの中のジャガイモは柔らかいね。

・いろいろな野菜が穫れてうれしいね。

・いろいろな人が応援してくれたり、助けてくれるからおいしいカレーが食べられるんだね。

事例に対する保育者の思い

・自分たちが野菜を育て、食べられるようになるまでにいろんな作業があり、それを行うことでおいしく食べられることを感じてほしい。

・コロナウイルス感染症の影響でいろいろな行事が縮小されたり、中止になったりしているが、感染防止をしっかり行う中で、子ども達にはたくさんの経験をしてほしい。

・地域の方やJAの方をお招きすることができず、子ども達が身近に感じたり、感謝の気持ちを持つ事は難しかったかもしれないが、食べることを通して大勢の人がいてくれることや食の大切さを伝えていきたい。

 

にんていこどもえんいいだしなかむらほいくえん 認知こども園飯田市中村保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 松下 典子
運営法人 飯田市
運営法人代表者名 飯田市長
園の設立日 昭和39年1月1日
認定日 2017.10.27
区分 認定こども園
住所 〒395-0156 飯田市中村1840-1
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265-25-7217 
FAX : 0265-25-7217 
MAIL : ns-nakamura@city.iida.nagano.jp
ホームページ http://www.iida-kosodate.net/
定員数 未満児 : 16人 3歳児 : 20人 4歳児 : 27人 5歳児 : 27人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月火水木金土
基本開所時間 7:30~18:30
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ