植物・生物 虫さんいたね

2020年8月3日

テーマ:
植物・生物
年 齢:
未満0・1歳児 
ねらい:
小動物に触れ興味・関心をもつ

活動内容

 

小さな虫が気になる子ども達。園庭で遊んだり、お散歩先で見つけると「あっ、いた」と教えてくれるようになり様々な小動物に興味を持っています。

ダンゴ虫を見つけ「あっ」と言ってつまもうとしたり、みんなに見せようとお皿に入れたりもしました。実際にダンゴムシを指で触ったりもしていました。

保育士が飼育ケースに入れてあげるとうれしそうにみんなで見ています。

 

 

 

 

 

「これなあに?」「虫さんいるね」と園庭で見つけてきた虫をお友達と楽しく見合っています。

てんとう虫も飼育ケースに入れるとみんなが集まりました。てんとう虫のお腹が見えると「あー、あー」と動いているてんとう虫を見ていました。

 

今日はクラスに入ってきたちょうちょを見つけました。「あっ」「ちょうちょ」と目で追っている子ども達。

ケースに入れてあげるとうれしそうに見合っていました。

「見て、ここにいるよ」「ちょうちょさんいたね」

子ども達のきづき

ちょうちょを見て「ちょうちょ、とんでるね」「バタバタしてる」と気が付いたことを口にしていました。

様々な虫との触れ合いを楽しんでほしいと、年長児が飼っている蚕を分けてもらいました。毎日、保育士がお世話をする飼育姿を見ているうちに、興味がある子が寄ってきて恐る恐る触ってみようとしたので、そーっと手に乗せてあげると「動いてるね」と二人で顔を見合わせてにっこりとうれしそうにしていました。モゾモゾ動く姿に

「くすぐったいね」やわらかい蚕の感触を優しく手で受け止め楽しんでいました。

 

事例に対する保育者の思い

日頃から小動物探しが大好きな子ども達。飼育ケースや透明なケースで見やすいようにしていたことで虫に対しての怖さが薄れ、触ってみる子もでてくる等、とても身近な存在になってきました。小動物を見たり触れたりすることを通して子ども同士で「どこ?」「いたよ」「虫さん歩いてるね」との会話も多くなってきています。

これからも小動物を身近に感じられる環境作りを工夫しながら、興味・関心を深めると共に生き物の命に触れる機会を大切にしていきたいと思います。

 

あずみのしりつありあけあおぞあらにんていこどもえん 安曇野市立有明あおぞら認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 小林 幹子
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 2009.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8301 安曇野市穂高有明9511
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-84-5020 
FAX : 0263-83-8767 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/kurashi/kosodate/hoiku/renrakusaki/ninkahoikuen.html
定員数 未満児 : 21人 3歳児 : 40人 4歳児 : 40人 5歳児 : 40人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ