2020年7月14日

テーマ：

土／植物・生物／水／空・天気

年　齢：

0歳から５歳

ねらい：

初夏の自然に触れ、思いっきり遊ぼう。

雨上がり２歳児が園庭に飛び出すと

水たまりの中を思いっきり走り出す子ども達。

幼児組の子ども達も出てきてあちこちでいろいろな遊びが始まりました！

竹に水を流して川づくり。

こちらはコーヒー牛乳ができたよ

泥だんご作りに夢中！

おいしそうな泥だんごのできあがり！

こちらでは年長児の女の子がネイル屋さん。

桜の実や桑の実で色をつけてくれました。

また別の日には・・・

保育園前の蛭川で川遊び

捕まえたカニや魚を保育園で飼い始めました。

この時期ならではの遊びを見つける名人。東条っ子。思いっきり色々なあそびを楽しみました。

雨上がりの園庭って気持ちいい～

思わず走りたくなっちゃう～

水たまりの中にも・・

つめたくって気持ち～

水がほしいよ～

じゃあ　僕がタンクの水を入れてあげるね。

私も入れてあげるよ。

ここ持っててね。

自然と年上の子が年下の子に優しくする姿が見られました。

東条保育園園目標

　行ってみよう！やってみよう！おもいっきりあそぼう！育てて作っておいしく食べよう！

「水たまりの園庭」・・・・走りたくなっちゃうよね！！！こんな子供の気持ちが実現できているのを見て、とても嬉しくなりました。走っている２歳児を見て、担任保育士も走り出し、子どもの発見に寄り添っていることも、私はダブルで嬉しくなりました。きっと担任保育士は、水たまりを走り出すだろうって、予想していたのかな・・・。

自然って、保育士が立派な教材を準備周到に用意するよりも何より、失敗も成功もない優れた逸材！！泥や水の感触を味わったり、全身で感じたりしながらこの時期ならではの遊びを思いきり楽しんだ子ども達でした。

その中でやってみたい遊びを見つけ、考え工夫して遊びを異年齢で共有していました。また、自然に年上の子が年下の子に教えたり、やってあげたりする姿が多く生まれていました。