雨上がり

2020年5月19日

雨上がりには、道はどうなっているかな？

大きな水たまりが出来ていました。

年中児は、それを見つけると、「おふろあった！」と喜び、水たまりの中へジャブジャブと入って行きます。

その時の、嬉しそうな笑顔が印象的です。

水たまりを見つけるたびに、必ずと言うほど、子どもは入ります。

堰をのぞくと、生き物を見つける子ども達。

カエルが気持ち良さそうに泳いでいました。

「なんだか、いつもよりカエルがたくさんいるね」

雨上がりには、カエルが元気でたくさんいることを発見しました。

「今日は、カタツムリも川の中にいる！」

不思議に思いのぞいてみると、タニシでした。

堰の中に生えている藻も気になり、「わかめってこういうところにあるかな？」年中児が発見すると、年長児が「図鑑で調べてみようか」

さすが年長さん、わからないことは、調べて解決しようとしていました。

雨上がりには、いつもより生き物が元気に活動している様子を見ることができました。

堰には、水がたくさん入り、田植えの準備が始まる季節になりました。

いつもとは違う景色に気づき、四季の移り変わりを感じながら、綿内の自然の中で大きくなって欲しいです。

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

長野市綿内保育園