2020年5月16日

テーマ：

土／植物・生物／空・天気

年　齢：

４歳児・５歳児

ねらい：

・春やこの時期の日差し、地域の様子、生き物や草花の様子を感じたり、知ったりする。
・春の草花や生き物に触れることを楽しむ。

・５月になると、散歩日和の日がたくさんありますね。この日も・・・

「天気がいいから散歩に行こう！」と年長・年中でお散歩へ行きました。

園の周りの田んぼに水が入り始めました。

「あ！・・・」

「田んぼに山が写ってる」「ほんとだ。」という子どもに、声を聞いて同じ景色を見つめる子もいました。

逆さ富士ならぬ、逆さ浅間。稲が植わるまでのわずかな時にしか見られない綺麗な逆さ浅間でした。

さらに、歩いて草花がたくさんある場所へ。

男の子はやっぱり木をみると登りたくなるようです。木の幹がどんな感触か肌で感じます。

紙とテープを持参すると・・・

紙に貼ったり、花束を作ったりして楽しみました。

「服にくっつく草もみつけたよ。」相手をみつけて草をくっつけっこ。逃げたり追いかけたりしてくっつけ合いました。

あらあら・・・こんなにくっつきました。

紙に草花を貼っていた子どもたちは・・・

「みてみて～。できた～」

こんなに可愛い草花の絵にもなりました。

春の自然の中でたくさん草、花、木、に触れて楽しみました。

帰り道・・・・・

「あーー！！」「先生みて！飛行機雲！」

綺麗な青空に、飛行機雲が一筋。いい散歩でした。

・「田んぼに山が写ってる」「カエルが鳴いてるね」「ヤモリいるかな」「あ、ちょうちょ」

「白い花が咲いてるよ」「あ、鳥だ。白い鳥」「栗があったよ」「とげとげして痛い」

「これ、臭いよ」「服に、くっついた」「あっつい～」「今日は半袖でよかったね」「あーー！！」「先生みて！飛行機雲！」「タンポポでっぽう」

・この時期の陽気、風、草花の香り、色など自然を感じてほしい。

・保育者や友達と一緒に春の自然を感じながら見たり触れたりしたもの、一つ一つが心に残っていき思い出すこともあるといいなと思います。