2020年1月30日

テーマ：

植物・生物／水／空・天気／人・地域

年　齢：

１〜６歳

ねらい：

・保育士や友だちと雪遊びを楽しむ
・寒さに負けず雪遊びを楽しむ

今年は雪が少なく例年に比べて雪遊びが十分にはできません。

それでも富士里保育園の園庭がうっすらですが、何度か白く積もりました。

雪を楽しみにしていた子ども達は外へ出るとさっそくゴロンと寝そべっています。

「気持ちいいよ〜！」「先生も寝てみて〜」と言いながら雪の感触も楽しんでいます。

他にも木の枝に積もった雪をを自分たちで揺らして・・・

「雪だー！」と遊んでいる子たちも。

まとまって落ちてくるので、とても大雪です！

このような雪遊びもとても楽しいですよね。

みんなで楽しく遊んでいると・・・

「除雪車だー！」と除雪車を見つけ、駆け寄ります。

「大きいね」「あそこから雪でてるよ」などと興味津々」です。

雪が降った日には農道の土手も楽しい場所です。さっそくそり遊びを楽しみます。

以前雪がうっすらと積もった日にそり滑りをするとすぐ草が・・・

滑った場所がすぐわかりますね。

しかし、この日は少し雪が多くそり滑りや‘‘しり”滑りを楽しみました。

滑り終わると坂を登ります。

大人でも雪ですべって難しいのですが、何度落ちても諦めません。

2歳から年長さんまで足と手にしっかり力を入れて登ります。

とてもたくましいですね。

こんなにいい表情で上っている子もいます   。    このように諦めずにやり遂げる気持ち、失敗しても続ける力を大切に活動していきたいです。

園庭へ出ると、

「先生見て！」　「とげとげいっぱいついてるよ！」と霜柱を発見！

「痛いかな・・・？」と恐る恐る触ってみると

「ふわふわしてる〜！」と自分自身で触って気づくことができました。

別の日

「先生!凍ってるよ！」　「カチカチ！」とまた面白いものを発見したようです。

寒くて雨樋いに流れた水が凍っていたんですね。

「これだと水流れないじゃん!」　「どうするの？」と心配し手でけずる子ども達。

しかし午後の帰る時間、「あ！水流れてる！」「溶けたんだね」と一安心。

このように、自然の中で遊ぶことで自然の様々な事象に触れる機会を多くもつようにしていきたいですね。

子ども達は外へ出るとたくさんのことを発見します。

そして、ただ気づくだけでなく、自分たちで触れて、感じて自ら体験することで学んでいきます。

今年は雪が少なく冬の自然を感じられる機会が少ないです。

ですから、感じられる時にに十分に感じることができるよう保育者も子ども達と遊んでいきたいなと思います。

また、子ども達がやり遂げようとしている時、その気持ちを大切にし子ども達が自分なりに満足感や

達成感を感じることができるように援助をすること、やり遂げたことを共に喜べるようにしていきたいです。