土 植物・生物 水 空・天気 人・地域 食 つくる 👑食べ物を育てるには、何が必要?

2024年4月18日

テーマ:
土/植物・生物/水/空・天気/人・地域/食/つくる
年 齢:
5歳児
ねらい:
・栽培物の育成を通して、どうやって育つのかに興味を持って、調べたり聞いたりして意欲的にお世話をする
・苗屋さんに栽培時期や方法を聞きに行ったり、苗を買いに行ったりして、地域の方との関わりを楽しむ
・他のクラスの種・苗のお使いを頼まれ、年長として頼られる喜びを感じる

活動内容

ひまわり組で何を育てたいか話し合いをしました。すると・・・野菜や果物、きのこなどたくさんの品種が出てきました。

図鑑で『種まき・苗植え時期』と『収穫時期』を調べてみると、果物の多くは木で育つことがわかり、1年で収穫は難しいと判断した子ども達。

キノコは、ひまわり公園の木から生えていて、「木から生えてる!」「木の子だから、キノコなんだね!」と大発見を喜んで、みんなで共有していました。

それでも、まだわからないものがあったので、「どうしよう・・・」「おばあちゃんに聞けば分かるかも!」「お母さんは分からないかも」「じゃあ誰に聞こう・・・」「種や苗に詳しいのは・・・分かった!苗屋さんだ!苗屋さんに聞いてみよう!」といつもお世話になっている苗屋さんに聞きに行ってみました。

二人一組で1つ質問をしました。「いつ植えますか?」「収穫はいつできますか?」

一つずつ丁寧に答えてくださいました。

「土と肥料と温度と水と太陽の光がどの野菜にも大事です」と教えていただきました。

 

すべての野菜の収穫時期が分かり、どれを育てるか決定!

次に栽培方法について疑問に持った子ども達。「どうやったらできるのかおうちで聞いてみるよ!」「お家にある図鑑でも調べてみる!」と頼もしい言葉が聞かれました。すると・・・

お家で調べたことを、みんなの前で発表してくれました。お家の方のご協力、ありがとうございました。

 

次は、土作り!

堅くなった土を掘って、肥料を混ぜ混ぜ♪「ふかふかになってね」と言いながらやっていましたよ。

 

後日・・・

「苗買いに行きたい!」「お金持って行かなくちゃね」「お金足りるかな?」「1万円って言われたらどうする?!」「銀行のお金いっぱい持って行こう!」(※お店屋さんごっこで作った銀行と紙のお金)と言い、お財布にお金をいっぱい入れてお買い物に行ってきました。他のクラスの種・苗のお使いも頼まれ、張り切っていました。

一人ずつ何を買うか決めて

子「枝豆の種ください!」「何円ですか?」

お店の人「360円です」

子「どうぞ」(お金を渡す)

お店の人「はいどうぞ!」(商品を渡す)

子「ありがとうございます!」とやりとりを楽しんでいました。

帰り道は、苗を入れたビニール袋の中がぐちゃぐちゃにならないように慎重に持ち運んでいました。

無事に保育園に到着し、ほかのクラスに頼まれていた苗をお届けしましたよ。

「どうぞ!」と渡すと「買ってきてくれたの?!ありがとう!!」と喜んでくれて、嬉しそうにはにかんでいました。

苗植えもお手の物!「いっぱい食べたいな~!」「もう食べたくなっちゃった」と収穫を楽しみにしていました。

枝豆の種を見て「え~!!青色なの?!」とみんなビックリ!「知らなかったね~」と子ども達。実際にやってみないと分からないことがたくさんありますね。すべてが新鮮な学びですね。

最後に水もたっぷりまいて、「大きくなってね~」とお願いしている姿がかわいかったです。

子ども達のきづき

・果物は木でできる!収穫までに時間がかかる。

・キノコは木から生える木の子!

〈お店の人に聞いて〉

・タマネギは9月に植えて6月に収穫できる。「いつも給食で食べてるから、いつでもできるのかと思った!」

・長ネギの白いところは土に埋まっているからなんだ!

・アスパラは根っこを植える。株が太くなる3年後まで収穫は我慢!「3年は待てな~い!」

・枝豆・黒豆は、緑色で収穫すると枝豆。カラカラになってから収穫すると大豆。1種類の種で、2種類食べるとこができる。「お得~!!」

・メロンは『うどんこびょう』と言う病気になりやすい。お酢を薄めて撒くと防ぐことができる。「え、酸っぱくならない?」

・キャベツは『あぶらなか』でモンシロチョウが好きなもの。「ちょうちょのお家なんだ~かわいい~♡」

〈お家で栽培方法を調べてきて発表してくれたのを聞いて〉

・どの植物にもたくさんお水が必要。「じゃあ、毎日お水あげよう!」
〈種まきをしてみて〉

・枝豆の種は青色!

事例に対する保育者の思い

・自分たちで栽培物をどれにするか決める過程で、様々なことに疑問を持ち、どうやって育つのかに興味を持って、調べたり聞いたりして、より関心を深められるようにしたいと思いました。

・年中児の時から地域のお店の方々との交流を大事にしていて、今年も継続したいと考えました。子ども達も意欲的にお店の方との関わりを楽しんでいてよかったです。リアルな体験ができるのは山王保育園ならではだと思います。これからもリアルな体験からたくさんのことを学び、遊びの中でも楽しんでいってほしいと思っています。

・他のクラスのお使いを頼まれることで、年長児としての自覚が芽生えたり、責任感を持って過ごしたりすることができるようにしたいと考えました。苗屋さんから保育園に帰ってきた時のひまわり組さんの誇らしげな顔つきが印象に残りました。

自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

ながのしさんのうほいくえん 長野市山王保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 相澤 泰子
運営法人 長野市
運営法人代表者名 長野市長
園の設立日 昭和23年4月
認定日 平成29年
区分 保育所
住所 〒380-0826 長野市北石堂町1024-2
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026-226-7670 
FAX : 026-226-7670 
MAIL : sanno-hoiku@city.nagano.lg.jp
定員数 未満児 : 20人 3歳児 : 30人 4歳児 : 30人 5歳児 : 30人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月曜日から土曜日
基本開所時間 7時30分から19時00分
延長保育の有無 有
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