水 空・天気 人・地域 雪あそびに凍み渡り、冬って楽しいな☃

2024年2月9日

テーマ:
水/空・天気/人・地域
年 齢:
4歳児
ねらい:
雪の性質の違いや面白さを感じ、思い思いに楽しもう。

活動内容

なかなか雪が積もらなかった昨年末。園舎裏に集まった少しの雪の上をシャリシャリと歩いて、積雪をまちわびていました。

今年に入って、楽しみにしていた雪がようやくお庭に積もりました。いまでは、毎日「今日お庭行く?」「やったー雪あそびー!」と喜んでいます。

そんな星組さんの雪あそびを紹介します。

「いえーい気持ちいい」新しい雪に包まれて柔らかい布団で寝転んでいます。たくさん雪が積もって嬉しいね。

    

「ソリ楽しいね」 「押さえておくね」

久しぶりの雪遊びで喜ぶ星組さん、少しの雪なら降ってもへっちゃら。

お友達がソリに座れるよう、押さえてあげる子も。

「〇〇くん行くよー」

フワフワの雪で雪合戦。狙うはだれかな?

できた!完成!と達成感に満ちた顔で見せてくれたのは、、「ユーキーちゃんだよ」

お顔と名前を付けてあげ、雪だるまとお友達に。

こちらは、お友達と大きな雪だるまの製作中。「フワフワ雪持ってきて」と集めた雪を、手袋外して、そおっと固めています。

名前は、「ユンちゃん」と名付けました。

 

温泉や家も作ってみた子も。

園の近くにある温泉の名前を付け、他のクラスの子や先生に宣伝です。

「いい眺めだなぁ」雪を集めたら、こんな山になりました。

このお山どうしようかな〜

「あっちが見える、すごーい」 「脚も入るんだよ」

2人で、トンネル作ってみたよ。あっちから見たりこっちから見たり。

 

「冷たくないの?」「全然冷たくないよ」フワフワの新雪が積もった日は、こんなあそびも。

疲れて休んでいるのかなと思っていると、歩いたり倒れたりすると跡がつくのが面白くて、顔の跡をつけていたのです。

体全体で雪を楽しんでいますね。

 

カチカチに凍った雪の上を歩く凍み渡り(しみわたり)というあそびもあります。溶けた雪がまた凍ると、その上を歩けるようになるのです。

凍み渡りでは、普段は歩けない田んぼの上に行くことができ、どこまでも雪の道が続いているような開放感があります。

 

いつもは行けない道の上を滑ったり走ったり。広大な雪の広場で、皆思い思いにあそんでいます。

「もう疲れた」「ずっと走ってたから、暑いよー」

凍み渡りも大好きな星組さん。気温が上がって溶けてしまう前に、くたくたになるまであそびました。

子ども達のきづき

 

 

冷え込んだ夜の次の日、駐車場の水たまりが凍っているのを発見しました。

「わーきれいな宝石みたい」 本物のお宝みたいに掘り起こし、きれいさを感じていました。

「先生みててね」 見せてくれたのは、凍った雪の上でのソリ滑り。

ソリで滑れば足跡がつかないことに気づき、教えてくれました。

 

「脚をあげて、おしりで滑ると速いんだよ」 滑り降りるときに速くなるコツつかんだね。

「連結しよう」と一緒に滑ってみます。

「はやーい」 一人よりもお友達と滑ったほうが速くてたのしいね。

 

事例に対する保育者の思い

時間をかけて作った雪だるま。達成感とともに思い入れが強くなり、名前を付けたくなったようです。ソリ滑りも、ただ滑っているように見えても、速く滑る方法や、手・かかとで止める方法、後ろ向きで滑る等スリルを味わう滑り方など色々な楽しいことを考えている子どもたちに感心させられる毎日です。

雪あそびは、いろいろな器官へのよい刺激にもなります。雪が残っているうちは、思いっきりあそんで楽しんで、成長していってほしいなと思います。そのためには、まず保育士自身が雪あそびを楽しみ、どんどんあそび方を工夫していきたいです。

いいやましとがりほいくえん 飯山市とがり保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 長谷川聡子
運営法人 飯山市
運営法人代表者名 飯山市長
園の設立日 1971.4.1
認定日 2020.10.1
区分 保育所
住所 〒389‐2411 飯山市大字豊田4931‐1
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 0269‐65‐4250 
FAX : 0269‐65‐4250 
MAIL : togari-hoikuen@city.iiyama.nagano.jp
定員数 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土
基本開所時間 7時30分~19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ