2024年2月6日
雪がたくさん降った日。朝から園庭に出て雪遊びをしました。
雪玉や雪だるまを作りました。「こんなに大きいのできたよ!」と嬉しそうです。出来上がった雪だるまは、赤ちゃんを抱っこするように、大事に抱えていました。
雪の上にごろーん!スキーウェアを着ていればこんな遊びもできますね。
「ここ、ツルツルだよ!」と凍っている場所を保育士に教えてくれました。足を滑らせながら、ツルツルした氷の感触を味わっていました。
「何してるの?」と保育士が尋ねると、「化石掘ってるの!」と返ってきました。「ティラノサウルスの化石なんだよ」と言いながら、シャベルで氷を削っていました。化石の発掘に見立てる発想が面白いですね。
また別の日。今度は大きな氷の塊を発見しました。
「なんかキラキラしてる!」と言いながら、氷を太陽の光に透かしていました。
そり遊びも大好きです。友達を乗せて引っ張ったり、自分も引いてもらったりと、交代しながら遊んでいます。
「行くよ?」
「それー!」
園庭の隅に少し傾斜があることに気づき、そりを滑らせていました。
雪や氷で、冬ならではの遊びを楽しんでいる子ども達です。
・雪玉や雪だるまを作る中で雪に触れ、雪の感触を味わっていました。
・園庭を歩く中で凍っている場所に気付き、足を氷に乗せて滑らせながらツルツルした感触を味わっていました。
・シャベルで氷を削ることから化石の発掘へとイメージを広げて遊んでいました。
・氷を太陽の光に透かすことで、キラキラと輝くことに気付いていました。
・そりで遊ぶ中で、園庭の隅にある傾斜に気付き、そこでそりを滑らせてみようという発想に繋がっていました。
・雪や氷に触れて遊ぶことを通して、その冷たさや性質に気付けるような機会を設けていきたいと思います。また、園庭の中でどこが凍りやすいか、氷を溶かすにはどうしたら良いかなど、考えられるように言葉を掛けていきたいです。
・雪遊びを通して友達と一緒に雪玉を作ったり、そりを交代で引き合ったりなど、関わって遊ぶ姿がたくさん見られました。子ども達がどんなやりとりをしているのか、どんな遊びの世界を共有しているのかじっくりと見守っていきたいです。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 市川 友子 |
運営法人 | 長野市 |
運営法人代表者名 | 長野市長 |
園の設立日 | 1966.10.26 |
認定日 | 2019.9.13 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒381‐2226 長野市川中島町今井1869‐2 |
エリア | 北信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 026‐284‐4479 FAX : 026‐284‐4479 MAIL : showa-hoiku@city.nagano.lg.jp |
定員数 | 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月、火、水、木、金、土 |
基本開所時間 | 7時30分~18時30分 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |