土 植物・生物 空・天気 食 夏の終わりはスイカで締めくくり!

2017年9月1日

テーマ:
土/植物・生物/空・天気/食
年 齢:
1〜5歳児
ねらい:
・自分たちで育てたスイカの収穫を喜び、とれたての旬の恵みをみんなで味わう。

活動内容

保育園で育てた小玉スイカが大きく食べ頃になり、みんなで収穫しました。

「あれが大きいよ!」「いっぱい大きいのあるんだよ!」 と収穫を楽しみにしていた子どもたちです。

大きいのを3つ収穫して、園長先生に切ってもらいました。

『ザクッ!』 『パカッ!!!』

『わぁ〜〜〜!!!』

目の前で切れたスイカを見て歓声が上がりました。

「すごい!黄色だ!」 黄色いスイカを見てさらに驚く小さい子たちに、

年長さんが「赤と黄色を植えたんだよ!」と、教えてくれました。

ところが収穫したスイカはすべて黄色になっていました。

「黄色いスイカおいし〜い!」

みんなでおかわりして食べました。

いろんなところで種とばしが始まりました。

だれが一番遠くに飛ばせるかな?

スイカのTシャツとコラボレーション!

子ども達のきづき

植えた年長さんは、「赤と黄色を植えたはずなんだよ」

みんなで「ふしぎだね〜」言い合っていました。

「きっと手品のおじさんが通ったときに魔法かかったんだよ!」 と以前誕生会で職員が変装した手品師の仕業かもしれないと考えた子ども達でした。

「家でじいちゃんに聞いてくる!」という年長さんもいました。

じいちゃんの話によると、【赤と黄色のスイカを近くに植えると交配して、色や味が混ざってしまう】ということでした。 勉強になりました。

事例に対する保育者の思い

自分たちで育てた食べ物を収穫して、その場ですぐに食べる。これが保育園で野菜や果物を育てる醍醐味だと思います。目の前でスイカが割れたときの子どもたちの「わぁ〜!」という歓声とかわいい笑顔が見れるのは保育士の醍醐味でした。

保育園の生活の中で様々な食に関わる体験をして、食べることを楽しみ、さらに食材や食べることに興味関心を持ってほしいと思います。

しなのちょうりつのじりほいくえん 信濃町立野尻保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 根津 ちひろ
運営法人 信濃町
運営法人代表者名 信濃町長
園の設立日 1963.7.1
認定日 2015.10.13
区分 保育所
住所 〒389-1303 上水内郡信濃町野尻275
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026-258-2345 
FAX : 026-258-2345 
MAIL : nojiri-h@town.shinano.lg.jp
ホームページ https://www.town.shinano.lg.jp/
定員数 未満児 : 6人 3歳児 : 10人 4歳児 : 10人 5歳児 : 10人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ