2023年2月28日

テーマ：

水／空・天気

年　齢：

０．１．２歳

ねらい：

冬の自然現象に興味、関心をもち、触れて、感じながら遊ぶことを楽しむ。

「スキーウェアーじゃなくても寒くないね」と冬の中、温かさを感じながら、今日も0.1.2歳でお出掛け。

日影に入ると「寒〜い、暗い」

「はやく〜はやく〜！」と子どもたちの足は速くなります。

日影から出ると、 「はぁ〜あったか〜い、お日さまありがとう」

「せんせいのかげふんじゃった、エイ！」 影踏みも　キャッ　キャッ　と楽しみながら、歩きます。

やっぱり走りたくなりますよね〜。

「わたしも登りたい」と手を伸ばすと・・・

手をつないで、登るのを助けてくれるお友だち。

こんなとこも歩けちゃうよ〜

「うんとこしょ〜どっこいしょ〜　だれか〜手伝って」

草でおおきなカブごっこがはじまります。

おっとっとっと〜　なかなかカブは抜けません！！

みんな並んでなにやってるのかな？！

川にむかって拾った枝で魚釣りです。

安全と川に物を投げないことに気をつけながら見守ります。

「つれたよ〜タコつれた〜！」 「次はイカをつる」 「サメをつるからね」

”ぼくもつれたよー”と担当の保育士に見せたくて走って行きました！

「おーい、みんなー集合！！」 と子どもの声で友だちが集まってきたよ。

「な〜に？」

「ほら、あそこ！つららがあったよ」

「大きいね」「長いね」じっと上を向いて観察していました。

「こっちからだと近くに見えるよ」と気づいた子。

「ほんとだ！」

「つららみつけたね」と嬉しそうに見続けていました。

帰り道に霜柱を発見！

「みて、みて！きのこみたい」

「ザクザクする！」音と感触を楽しみます。

氷も発見！やっぱり踏んでみたくなっちゃうね！！

風の強い日も、雪の日も散歩はやっぱり楽しい。 「今日は寒いから手が冷たい」「今日は温かいからまだ帰りたくない」と日常的に会話のやりとりがあります。 冬の散歩は、つらら探しに夢中になりました。電線、屋根、川の中、どれも手を伸ばしても、ジャンプしても届かない場所にあり、子どもたちにとって魅力的な物でした。 触れたい、近くて見たいと思う気持ちを十分に受けとめ、一緒に発見に夢中になりたいと思います。