2023年3月3日

テーマ：

植物・生物／空・天気

年　齢：

４歳児

ねらい：

葉っぱに興味を持ち触れながら、友達と一緒にあそぶことを楽しむ

秋、とても良い天気の中、子ども達は元気いっぱい園庭へあそびにでました。そんな中、桜の木の下へ行くと葉っぱを発見！！ 風に吹かれて落ちてくる葉っぱを手にとって、あそび出した子どもたち！！

「みて！ 黄色の葉っぱがあるよ」

「かぜが吹いて葉っぱが落ちたのかなー？」

「おばけだぞー」

「私にもおばけつくって！」

「大丈夫？やぶれないようにね」

「できたよー」

「ありがとう」

「赤い葉っぱもみつけたよ」色の変化に気づきました。

「葉っぱおばけのお面やさんやろう」

「どれがいいですか？」

「これください」

「３０００円でーす」

木を眺めながら一年を振り返ると・・・

秋、桜の葉をひろって、赤、黄、緑、様々な色や大きさがあることに気付いたり、「春のときには、こんなにキレイなピンク色のお花が咲いていたんだよ」と担任が話すと・・・

「えー！！ お花とんでっちゃったの？」　「不思議だねー」

どうして花がなくなったのか疑問に感じる子どもたちでした。

「葉っぱたくさんになったね」葉っぱを集め始めました。

「いろんな葉っぱがあるね」

「たくさん集めたよー！！」

「わー！！シャワーだー！！」

「たのしーい！！」「カサカサ音がするよ」

と話す子どもたちでした。

冬・・・

茶色の葉っぱが霜で白く変化しました。

そっと触ってみます。

「冷たい！」

そのまま太陽の光に当ててみます。

「すごい！キラキラしてる」「宝石みたい」

キラキラはすぐに消えてしまいましたが、特別な宝物を見つけた子は

とても大切に葉っぱを持っていました。

・一年を通して身近な自然、木々などに目を向けながら、季節の移り変わりや変化などを感じたり、自然物を使って友達とあそぶ中で、やりとりや関わりを深め楽しんでいきたいと思います。冬の自然の変化も楽しんでいる子ども達。さらなる発見を一緒に見つけていきたいと思います。