植物・生物 食 さつまいもが焼き芋に大変身!!

2022年11月30日

テーマ:
植物・生物/食
年 齢:
5歳児
ねらい:
友だちと一緒に育てたさつまいもを収穫し味わう。

活動内容

春に植えたさつまいもがどんどん大きくなり、みんなで収穫をしました。

 

「せーの! よいしょ!」

友だちと協力をしてひっぱったり

「これ、なかなか抜けないな〜」 「指使って掘るといいよ!」

芋の周りの土を掘ったり

「抜けた〜!! たくさんさつまいもがついてる!」

「見て! おもしろい形だよ〜」

「こんなに大きいの取れたよ!」

大収穫に子どもたちは大喜びでした。

 

 

焼き芋大会の前日、頑張ってさつまいもを洗います。

「紫色の皮が見えてきた!!」

「土がなかなかとれないよ〜 でも、頑張ったら美味しいおいも食べられるから頑張ろう!」

 

 

そして当日、朝から焼き芋の準備です。

「おいしい焼き芋になってね!」

「さつまいもが隠れるようにしっかり巻かないと!」

まずは新聞紙で丁寧に包んで

よ〜く水を染み込ませて

「上手に包めた!!」 「おいしい焼き芋になるかな〜楽しみ♪」

アルミホイルでしっかり包んだら準備OK!

 

最後のお仕事、熱くなった灰の中に投入!!

「おいしい焼き芋ができますように!」

 

 

ついに完成!!

「トロトロしてる!!」 「甘くておいしい〜」

「うま〜い!!」 「おかわりしよう!」

 

そして、掘ってから少し時間をおいた芋と、前日に掘った芋、どちらがおいしいか食べ比べもした年長さん。

「どっちの方がおいしいかな〜?」

「こっちの方が甘いかも!!」

掘ってから少し時間をおいた方が、「トロトロしてて甘い〜」と大好評でした!!

食べ比べも良い経験になったね!

 

子ども達のきづき

「一生懸命育てたからおいしいお芋になって良かった!」 「家でもやってみよう!」とそれぞれの感想がありました。

大事に育てるとおいしくなることを学んだようです。

また、「どうして掘ってから時間をおいた方が甘くなったのかな?」と考えると、「空気にあたって甘いのがぎゅってなったのかも!」 「乾かすと甘くなるのかな〜?」など、一人一人自分の考えを口にしていました。

事例に対する保育者の思い

朝早くから火などの準備をしてくれた園長先生、焼いている間そばで火の番をしたり、様子を見ながら焼いてくれた先生達、畑の心配をしてくれる近所の方など、たくさんの人達に感謝の気持を持って食べていました。

いつも何気なく食べている物も、たくさんの人が関わり、大変な思いをしながら作っていることを知った子ども達です。

そして、後日「家で焼き芋したよ!」と話す子が何人かいました。

やり方を覚え、焼き芋の先生になって家でも楽しんだそうです。

経験したことをまた次へつなげている姿、大切にしていきたいと思いました。

いいやましとがりほいくえん 飯山市とがり保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 長谷川聡子
運営法人 飯山市
運営法人代表者名 飯山市長
園の設立日 1971.4.1
認定日 2020.10.1
区分 保育所
住所 〒389‐2411 飯山市大字豊田4931‐1
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 0269‐65‐4250 
FAX : 0269‐65‐4250 
MAIL : togari-hoikuen@city.iiyama.nagano.jp
定員数 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土
基本開所時間 7時30分~19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ