(保育理念)
子ども一人ひとりを尊重し慈しみ、子どもの最善の利益を守り、保護者、地域とともに子育てができる保育園を目指す。
(保育方針)
豊かな自然の中で様々な体験を通して感性を高め、生き抜く力を育てる保育。命を大切に、相手の痛みに共感し、解決に向かうやさしい心を育てる保育。
(地域に根ざした保育園)
①地域との交流・連携
未就園児との交流、園庭開放、ふるさと学級との交流、富士里支館の文化展への出展、地域の方の協力による交通安全教室、KAWASUNブルーベリー園さんでのブルーベリー摘み取り体験。
②日々の散歩、登降園に会話やあいさつをする。
2021年11月12日
あっという間に夏が過ぎ、秋になりました。
先日、焼き芋会がありました。焼き芋会で使うさつまいもはもちろん自分たちが大切に育ててきたさつまいも。まずはさつまいも掘りの様子をお伝えします。「ちゃんとできているのかな」とドキドキして掘ったさつまいも。掘り進めていくと、大小様々なさつまいもを沢山収穫することができました。
そして次にツルから茎をとる作業!「これもたべれるんだよ」と知っているお子さんもいました。皆で茎を集めて、その日のうちにきんぴら風にして出していただきました。
茎集めを終えると、ツルに目がいった子ども達。保育士とリース作りをしたり、ツルで縄跳びを始めたり、長いツルで電車ごっこ、そして大縄まで…子どもの発想は素晴らしいですね。
そして子ども達の楽しみにしていた焼き芋会当日。さつまいもを洗ったり紙に巻いたりして、アルミで包むのも子ども達が行います。年長児を中心に薪の準備もしました。「つみきみたい」と言いながらも崩れないようにバランスを見ながら組み立てていきます。中心に子ども達が拾ってきた杉っ葉を入れ隙間に新聞紙を入れ…出来上がり!!
点火し炎が出ると「あったかい」「なんかおとがする」と燃え上がる様子をじっと観察していました。おきになりさつまいも投入。しばらくしていい匂いが園庭中に広がりました。「いいにおいする」とすぐに気づいた子どもたち。その場で出来立てを少しずつ頂きました。「しろいけむりでてるー」「あついー」と言いながらも”ふーふー”して食べると出来立ては格別においしかったです!給食で、残りの焼き芋を食べました。
・さつまいも掘りでは土が固く、掘り進められないと「しゃべるもってくる」とシャベルを持ってきた子どもがいました。「ぼくこっちほるから、そっちからほって」と子ども同士工夫しながら掘り進めていました。
・焼き芋会の薪を組む場面ではバランスを考え「ここにおこう」「そっちはくずれる」等と子ども同士声を掛け合いながら協力して作り上げていました。燃え上がる様子を見ながら「ぱちぱちいってる」「なんのおと?」「においしてきた」「もえてるにおいだ」とじっと観察していました。
・さつまいもを育てる所から、収穫そして杉の葉を拾い集めたり、さつまいもを包み薪を組み、全て子ども達と進めた焼き芋会。実際に火を見たり、煙の匂いを嗅いだり、出来上がった焼き芋の出来立てを食べたり、五感を使い旬を味わい、子ども達にとってとてもよい経験ができたように思います。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 丸山 友紀 |
運営法人 | 信濃町 |
運営法人代表者名 | 信濃町長 |
園の設立日 | 1974.4.1 |
認定日 | 2015.10.13 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒389-1314 上水内郡信濃町穂波446 |
エリア | 北信 |
お問い合わせ先 | TEL : 026-255-3416 FAX : 026-255-3416 MAIL : fujisato-h@town.shinano.lg.jp |
ホームページ | https://www.town.shinano.lg.jp/ |
定員数 | 未満児 : 12人 3歳児 : 13人 4歳児 : 13人 5歳児 : 13人 6歳(学童)以上 : 0人 |
基本開所曜日 | 月,火,水,木,金,土 |
基本開所時間 | 7時30分〜19時 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |