本園の特徴

(保育理念)
子ども一人ひとりを尊重し慈しみ、子どもの最善の利益を守り、保護者、地域とともに子育てができる保育園を目指す。

(保育方針)
豊かな自然の中で様々な体験を通して感性を高め、生き抜く力を育てる保育。命を大切に、相手の痛みに共感し、解決に向かうやさしい心を育てる保育。

(地域に根ざした保育園)
①地域との交流・連携
未就園児との交流、園庭開放、ふるさと学級との交流、富士里支館の文化展への出展、地域の方の協力による交通安全教室、KAWASUNブルーベリー園さんでのブルーベリー摘み取り体験。
②日々の散歩、登降園に会話やあいさつをする。

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自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

土 植物・生物 水 人・地域 食 つくる なんの野菜?

2021年6月7日

テーマ:
土/植物・生物/水/人・地域/食/つくる
年 齢:
1歳児~5歳児
ねらい:
・野菜栽培を通して、発見を楽しんだり成長を楽しみにする。
・地域の方々と関わりをもち、親しみをもつ。

活動内容

富士里保育園には広々とした畑があります。

今年も苗植えの季節になり、どんな野菜を育てるか自分たちで決めます。

「前はさつまいもとかポップコーン植えたよね!」「スイカ植えたい!」「メロン植えたい!」などと今までの経験を活かし意見がどんどん出ていきました。

育てる野菜が決まったら苗を買いに年長さんが代表して行きます!

しかし、苗を買いにいくためにはお金が必要です。

自分たちで決めた野菜と年下の子たちに聞いた植えたいものを書いたメモを持って園長先生にお願いをしにいきます。

少し緊張した様子でしたが、自分たちでしっかり伝えられました。

 

いよいよ苗を買いに出発です!

 

苗が売っているお店に到着すると、「たくさんあるね〜!」「あ!これスイカだ!」などとたくさんの苗があり、みんなわくわくしてます。

メモを見ながら苗を探していきます。

まずはポップコーンの種探し!

種の種類もたくさんあるのでみんな迷っています。

「あ!これかな!?」「違うよ!それとうもろこしだよ!」「とうもろこししかないね〜」

なかなか見つからず悩んでいると

「お店やさんに聞いてこよう!」と店員さんのところへ。

「ポップコーンの種ありますか!?」

困ったり分からなかったら「聞く」とても大切なことですね。

店員さんに聞いてみると、ポップコーンの種は残念ながら無いとのこと。

「無いんだって!どうする?」じゃあとうもろこしの種にしない?」

「みんな!どう?」「いいね!そうしよう!」とみんなで話し合いとうもろこしの種を買うことになりました。

小さなことですが一つ一つ話し合って決めていきます。

みんなで選んだ結果白いとうもろこしに決まりました!

 

次はキャベツです!

「どれがキャベツににてるかなぁ?」「この葉っぱかな?」「ん〜これ?」と探すことに苦戦しています。

すると…店内から「先生あったよー!」と大きな声が。

行ってみると立派なキャベツを指差していました。

たしかにそれはキャベツだね!

その姿にお客さんも温かく笑顔で見守ってくれていました。

そして、ついに「これキャベツの葉っぱに似てるよ!」と葉っぱの形から苗を見つけることができました!

最後はミニトマトです。

「どれかなぁ〜?」と探していると・・・

「これトマトの匂いする!」「本当だ〜!」と匂いを嗅いでいる子どもたち。

なんと匂いで苗を見つけることができました!しっかり五感をつかっていますね。

 

 

いよいよ購入です。

「お願いします!」と自分たちで選んだ苗を持っていきます。

ちょっと緊張していますね。

無事お会計を済ませお買い物終了です!

「ありがとうございました!」と言い、自分たちで落とさないように袋を握り締め、持ち帰りました。

子ども達のきづき

買ってきた苗を後日植えました。

植える前に買ってきた苗を改めて確認します。

すると、「さつまいも!」「あ!その葉っぱはキャベツだ!」などと次々と苗の名前を当てる子どもたち。

苗を買った時に、自分たちで観察して選んだのでしっかり覚えています!

植えるときには、「大きい穴掘るんだよね」「優しくお布団かけてあげようね」と今までの経験を活かしながら取り組んでいますね。

「スイカの葉っぱはじぐざぐしているんだね」と改めてじっくり観察をしながら植えている子もいました。

とうもろこしの種を植えるときに、種の色を見て「え!ピンクだ!」「これじゃピンクのとうもろこしだ!」「白になるのかな?」と少し不思議そうな子ども達。

何色のとうもろこしができるのか楽しみですね。

年中、年少さんも「あ!もう小さいトマトあるよ!」と観察しながら自分たちの手でしっかり植えています。

 

未満さんもシャベルやジョウロを使い先生たちのお手伝いを上手にしていますね。

また、年長さんは自分たちが植えたスイカとメロンに名前をつけました。

「ぼくのブラックスイカちゃん大きくなるかなぁ」「大きくなってねきょうりゅうちゃん」とかわいい声が聞こえてきます。

名前をつけることで野菜に親しみを感じていました。

これから野菜の生長と収穫が楽しみです。

事例に対する保育者の思い

「どんな野菜を育てたい?」から始まった野菜栽培の活動。

どんな野菜を育てるか話し合う、苗を買いに行く、苗を植えるまで全て自分たちで経験をすることができました。苗を選ぶときに字を読める子もいますが、読むことが難しい子もいます。カタカナ表記の野菜もあり、探すことに苦戦する姿がありましたが、葉っぱの形を見たり、葉っぱの匂いを嗅いだり様々な方法で探す姿が見られました。時間はかかりますが、自分たちで考えることで成長に繋がると思います。一つ一つの場面で子ども達が自分自身で考える姿を大切にして保育をしていきたいと改めて感じました。また、苗を買うときにお店の方や地域の方々が子ども達に優しく声をかけてくださる場面がありました。このような活動ができるのは、温かく見守ってくださる地域の方々のお蔭です。これからも地域の方々との関わりを大切にし、自分たちの住んでいる町に親しみをもつことができたらいいなと思います。

しなのちょうりつふじさとほいくえん 信濃町立富士里保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 丸山 友紀
運営法人 信濃町
運営法人代表者名 信濃町長
園の設立日 1974.4.1
認定日 2015.10.13
区分 保育所
住所 〒389-1314 上水内郡信濃町穂波446
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026-255-3416 
FAX : 026-255-3416 
MAIL : fujisato-h@town.shinano.lg.jp
ホームページ https://www.town.shinano.lg.jp/
定員数 未満児 : 12人 3歳児 : 13人 4歳児 : 13人 5歳児 : 13人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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