・周囲の自然環境や歴史的建造物に身近に触れ合う事ができる保育
・地域の方との交流を通した畑づくりやふれあい活動を多く取り入れた保育
2025年12月1日

11月後半になり寒さを感じるようになりました。
広い園庭では体を温めようと運動遊びをする元気な姿が見られます。
「かけっこマラソン楽しいな!」
「寒いからなんか体が痛い(体が硬い)気がする」
「体も温まってきた。体もいつも通り動くよ」「寒い日も外で遊ぶの気持ちいい!」「上着もなくてへっちゃらになってきた」
スキップやカニ走りでのマラソンにも挑戦!「なんか疲れるけど楽しい」
砂場に目を向けてみると!!
ハナミズキ、柿などの落ち葉や枝を使ってお料理作り!「スパゲッティ作ったよ」
ささくれ立つように皮が剥けている木の実をみてタケノコを連想した子ども達!形はタケノコだけどとても小さいのでこれは何だろうと考えていました。すると突然「これってタケノコこびと!!」と言って大発見の表情!!
砂場でかくれんぼしているのは誰でしょう?!
小さな蛾が落ち葉に紛れてまるでかくれんぼをしているみたいです。子ども達もそーとのぞき込んで「どこにいるの?」と興味津々!「見つけた!落ち葉にそっくりな色だね!」と言っていました。
・寒い日はなんだか体が硬く痛く感じるけれど、走ったり運動遊びをすることで、体が温まりいつものように元気に動けることに気がついていました。
・自然物の様々な形を利用してスパゲッティに見立てたり、遊びに利用したりと豊かな発想が見られました。
・落ち葉に紛れる虫がいることにも、不思議さや面白さを感じていました。

・寒い日も体を動かす気持ち良さを感じて過ごすことができてよかったです。
・スキップや、カニのような横動きをマラソンに取り入れることで、より楽しく体を動かすことができました。子ども達からも「今度は、うさぎジャンプでマラソンしようよ」など新しいアイディアも聞かれ、意欲に繋がっていると感じました。
・スパゲッティに見立てて遊ぶ姿や、「タケノコこびと」と大発見した子ども達に共感していきながら、より遊びが深まり自然物に関心が持てるように今後も見守ってきたいと思います。