・天気の良い日はいつも朝園庭に出て、砂遊びや虫探し、泥だんごづくりなど、身近な自然物で遊んでいます。
・幼児組は天気のいい日はほぼ毎日、マラソンをします。
・園周辺は自然が豊かで神社や公園がたくさんあり、四季折々様々な遊びが楽しめます。また、車の行き来が少ない農道がたくさんあり、安心して散歩を楽しんでいます。
2025年11月27日

園庭で遊びます。
これ、なんだろう?たくさん落ちているね。上の方から落ちてくるのかな?
園庭の落ち葉に気付きました。
はいはいしていると手元にも足元にも葉っぱがいっぱい!カサカサ音がします。
皆から離れてひとりで歩いていました。そっと見ていると「カサカサ」「シャッシャッ」「ゴソゴソ」など歩くときの音を楽しんでいるようです。
保育園から見渡せる所に実っているりんごを子ども達が気にしていたので、翌日は園外に出掛けてみました。
誰が名付けたのか、いっぽっぽコース。車も通らない見通しのよい安全なコースです。
食い入るように見ています。
何て言っているのでしょう…。
「ん!」「あー」「だぁ!」という声の中に「ご!」と聞こえてきました。「そうだね、りんごだね!」と担任が応えます。
反対を見ると保育園が見えます。園庭では幼児組のお兄さんお姉さんが遊んでいました。
「おーい!」手を振ります。声は届いたでしょうか。
別の日には、誰が名付けたか「りんごっこコース」へ出掛けました。
ここにもりんごがたわわに実っていました。
真っ赤なりんごが木にたくさん実っている様子やりんごがキラキラ光っている様子をこんなに間近で見られるなんて、素敵ですね。
まだ言葉にできないけれど、0歳児は体で感じていることが多いと思います。

自然豊かな信州と言われますが、こんなに美しい景色と実りが身近にあるのなら、その中に飛び込まない手はありません。歩き始めたその時から(いえ、はいはいからでも)自然に直接触れる機会を作っていきたいと思います。
来年の秋は「いっぽっぽコース」も「りんごっこコース」も歩いて行きます。美しい秋、澄んだ空気の中を子ども達と散歩できることがとても楽しみです。また、実っているりんごと、おいしく食べているりんごが同じものだと知る体験もしていきたいです。もしかすると、0歳児でももう知っているかもしれませんけどね。