・2023年4月より新しい園舎での保育が始まっています。県内産の木をふんだんに使い、。自然光を取り入れた建物です。
・長沼小学校と同一の敷地にあり小学校との連携も楽しみな保育園です。
・豊野から千曲川まで、広い範囲のフィールドで活動しています。
2026年11月4日

【5月】子ども達が園庭に出ると「鯉のぼり、今日はどうだろう?」「泳いでいるかなぁ」と鯉のぼりの泳ぐ様子を観察。鯉のぼりにむかって「鯉のぼりさん、頑張れ!」「もっと泳いで!」と応援していました。すると「あれ?」と疑問に思った子が「何で今日は、泳いでいないんだ」とポツリ。その声を聞いた隣にいた子が「風が吹いていないからだよ」と教えていました。
【6月】風車遊び~風を感じて楽しもう~
鯉のぼりの様子を毎日見ながら、泳いでいるのかを楽しみにしたり、風に興味を持ったりする子ども達の姿から、風車製作をすることにしました。その後、自分の製作した風車を持って走れるよう、長沼小学校の校庭に遊びに行きました。
風車を持って走っている子が立ち止まり「あれ、風車とまったよ」と、自分が止まると風車もとまることに気がつきました。そのことを周りにいた友達に教えるとみんなで走ったり、止まったりを繰り返して風車遊びをして楽しんでいました。
風が吹くと回ることにと気がついた子が友達に伝えると、みんなで「見て、風車回ってるよ」と見せ合いっこ。
「僕の風車どう?」「私の風車、回るときれいでしょ!」と、回る風車に夢中になっていました。
すると今度は「たくさん風車が回るのはどこだろう?」と疑問に思った子ども達は、風車がよく回る場所を探し始め、「この場所だと風車、たくさん回るよ」「この場所はどうだろう?」と友達と一緒にいろいろな場所に行って試していました。
「ここは、どうかなぁ?」と、木と木の間で試してみると「見て!風車よく回るよ」と風がたくさん吹くことに気がついた子ども達。
「じゃあ、この木の下は、どうだろう?」「あんまり、回らないね」「次、あっちに行こう!」と、風の強く吹いている場所を探したり、試したりしていました。
・風が吹いたり、吹かなかったする日や風が吹くけど強かったり、弱かったりもある
・風がよく通る場所(木と木の間は、風がよく通るなど)風が吹かない場所があること
・風をつかって遊ぶことができる

長沼保育園は田んぼに囲まれている場所にあり、近くにりんご畑など自然に触れる環境にあります。田んぼに囲まれているからこそ、風を遮るものがないため、強く吹く日が多く、子ども達は鯉のぼりの泳ぐ様子を観察をしていました。観察をきっかけに風に興味を持ち、風車遊びから「どうしてなんだろう?」と気になってみたり、「やってみたい」と思ってみたり、子ども達が意欲的な姿が育ってきました。自分で気がついたことを友達に教えたり、「一緒にやってみよう」と友達を誘って共に楽しむが育っている姿を嬉しく思います。今後も気づいたこと、疑問に思ったことをクラスの友達だけでなく、他のクラスの友達にも自分の気持ちや思いを伝えられるようになってほしいです。子ども達のやってみたい、作ってみたいことなどを保育に取り入れ、いろいろなことに興味を持てるようにしていきたいです。