・周囲の豊かな自然環境を生かし、日常的に戸外活動を取り入れた保育
・保育環境を生かした異年齢交流保育
・子育て支援センター併設による未就学児との交流
・近隣福祉施設(障がい者・高齢者)との日常的な交流
2023年5月26日
保育参加に皆神ランドへ親子で行きました。おうちの方にとっては念願の!?皆神ランド。
(子どもの話に聞くけど・・・写真では見ていたけれど・・・毎回の大変な汚れの洋服の洗濯はしてきたけれど・・・行くのも実際見るのも初めて)
中には「本当に今日、楽しみだったんです」「やっと行ける~!」という保護者の方も。
いざ!皆神ランドへ足を踏み入れると・・
「こんな所行くの?」「ここ登っていくの?」とおうちの方からは驚きと不安の声。
子ども達はいつものペースで、ちょっぴり得意げにおうちの人の手を取って中へ中へ入って行きます。
さぁ遊ぶぞ!と斜面をいつものように登っていくと後ろの方から「ちょっと待って~」とおうちの方達。おうちの方のペースに合わせてゆっくり登ったり、後ろを振り返りおうちの人の様子を確認したりして登る子もいました。
子ども達はおうちの人に発見をすぐに見せたり伝えたり一緒に試してみたり。
ふきを採る親子
倒木の根にある土で大きな泥団子を作る親子
「五つ葉のクローバー見つけた!」と喜ぶ親子
何を見つけたのかな?
年長さんは斜面での「増え鬼」をおうちの方と一緒に!
親子で皆神ランドでの遊びを存分に楽しむことが出来ました。
帰り道では「これだけ遊べばお腹すくね」「もうすでに足がガクガクする。明日は筋肉痛だ~」「あぁ、楽しかった!でも疲れた~」等々・・
おうちの方の心の声とも思えるような言葉があちこちで聞こえてきました。
「こんなことして遊んでいるんだよ」おうちの人に見てもらって一緒に遊んでもらってうれしいな。
<保護者の方のきづき>
「こうやって遊ぶからこんなにズボンが汚れるのね。納得😀」
「こんなふうに遊べば体幹がしっかりするね」
「長い靴下、長目の厚い生地のズボンがいいね」
「子ども達が生き生きして遊んでる!」
「我が子ながらたくましいな」
「ダメって禁止せず、やりたいことが存分に楽しめてるなぁ」
保護者の方が初めて目にする皆神ランドでの子ども達の姿がどう映るかちょっぴり不安もありましたが、今まで写真や文章でお伝えしてきた以上のことを感じてくださり嬉しく思います。
そして、大好きな皆神ランドでおうちの方一緒に遊べた子ども達はとても嬉しそうでした。また、子ども達だけでは気づけなかった発見や遊びがおうちの方と出来たことも良かったです。
おうちの方のご理解とご協力があっての皆神ランドでの遊び。その様子を実際体験して見ていただき、さらに理解していただけたのではないかと思っています。今後も皆神ランドでの遊びが進化し続けるよう私たち保育者も学びを深め、子ども達の成長の力になれたら嬉しいと感じました。