・周囲の豊かな自然環境を生かし、日常的に戸外活動を取り入れた保育
・保育環境を生かした異年齢交流保育
・子育て支援センター併設による未就学児との交流
・近隣福祉施設(障がい者・高齢者)との日常的な交流
2023年9月7日
今年も川遊びを楽しみましたよ!
「見てー!よーく見ると小さなお魚がいるよ」「ほんとだ~!」
「石の裏側に何かいるんじゃない!?」「あんず組の時、カニとかいたよね」
「滑り台みたい!」「滑ってみる?」「よし!行ってみる」「きゃぁ。気持ちいい」
「私の手につかまって」
また別の日。今日は自分達で作ったいかだを持って!
蛭川の上流となる豊栄地区の川で豊栄保育園のお友達と!
~保育園前の蛭川で~
「今年の川には生き物たち少ないね」
「なんか、川の形変わったよね!?」
「川の水が少なすぎていかだが石にくっついちゃうよ」
「もっと川の水が多くなきゃダメなんだ」
~豊栄保育園との川遊びで~
「豊栄保育園のお友達ってすぐカニを見つけられてすごい!」
「前の川遊びの時よりもカニがいっぱいいる」
「なんか前よりも石がごろごろしてる(水量少ない)」
今年6月頃から始まった蛭川の堆積物撤去工事。川遊びシーズンと重なり今年の川遊びは「難しいかな」と職員間では話していました。でも、やはり子ども達にとっては毎年のお楽しみの遊びで「川へはいつ行くの?」「早く川に行きたい!」と。なんとか子ども達の「やりたい!」の気持ちに応えたいと下見をし、近隣の保育園のご協力もいただき、今年も川遊びを楽しむことが出来ました。
そして、子ども達は私たちが思っている以上に川という自然の中で遊びを見つけ、その遊びを存分に楽しみ、遊びを進化・発展させ継続していく力を持っていることに気づかされました。川という自然は偉大だ!と改めて感じました。
9月に入っても川遊びはまだまだ続きそうです。まだまだ川遊びは広がっていきます。