本園の特徴

・毎日、朝から園庭に出て身体を動かしたり、自然物に触れて遊びます。
・保育園は住宅地にあるが、近くには神社や田んぼもあります。
・地域の方から借用している畑でジャガイモやさつま芋などを育て、生長や収穫を楽しみます。
・園庭に池を作ったり、採取した草花を植えたりして自然に親しみ、興味・関心を深めています。
・青木島小学校が隣にあり交流を行う中で保小の連携を行っています。

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自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

土 水 トロトロの泥ができたよ!

2024年6月21日

テーマ:
土/水
年 齢:
5歳児
ねらい:
泥作りをして、泥の感触を楽しむ

活動内容

「水一緒に運ぼっ!」「いいよ」

園庭に出ると、子どもたちが水を運んでいます。どこに持って行くのかな?

持って行った所は、園庭隅にある穴。

「せーの!」 ”バッシャーン!”

休み明けだったので、土は乾燥してカチカチです。

何回も水を運んで、どんどん穴に入れています。

ある程度水がたまったら、足と手を使って土と水を混ぜ始めました。

「水持ってきたよ」「ありがとう!」「もう一回汲んでくる。混ぜといて」と水運び役・混ぜる役で自然と役割分担ができています。

「ここをね、こうやって削るんだよ!」と、土に水をかけながら少しずつ土を削り、混ぜています。

「何やっているの?」と、近くにいた子どもたちも集まってきて、穴の中に入って混ぜています。

たくさん混ぜると・・・

トロットロの泥の出来上がりました。

「見て。ハート型の泥」「気持ちいい!」

 

「寝っ転がると気持ちいいよ!」

泥だらけです。

全身で泥の感触を楽しんでいます。

 

子ども達のきづき

・泥の感触は気持ちいい。

・土に水を混ぜると、泥になる。

・園庭隅にある土がトロットロの泥作りには良い。

事例に対する保育者の思い

・泥の感触だけでなく、泥が出来上がるまでの過程も楽しんほしいと思い、子どもたちの姿を見守るようにしました。土が泥になっていく変化を感じたり、子どもたちの協力する姿につながったと思います。

ながのしあおきじまほいくえん 長野市青木島保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 西澤 裕子
運営法人 長野市
運営法人代表者名 長野市長
園の設立日 1966.10.16
認定日 2020.10.1
区分 保育所
住所 〒381‐2205 長野市青木島町大塚1361
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026‐285‐2551 
FAX : 026‐285‐2551 
MAIL : aokijima-hoiku@city.nagano.lg.jp
ホームページ
定員数 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土
基本開所時間 7時30分~18時30分
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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