・保育園の近くには田、畑、林があり、自然豊かな立地条件であるので、どの学年も積極的に林や森に出かけて、子どもが本来持っている、自然の中で自ら遊ぶ力を引き出す保育に心がけている。
・園外に畑を借用しており、地域の方々と交流して野菜を栽培している。土に親しんだり、食育活動に取組んだりする中で地域交流を深めている。
・近くの林を散策する機会を多く取り入れ、自然の恵を受けた食育活動に取組んでいる。(くるみ拾い等)
・泥んこ遊び場を設け、全身泥んこになっての発散・感触遊びを保育に取り入れ、社会性の発達や造形遊びの基礎等が育つような環境づくりを行っている。
・地域に根差した保育園として、未就園児、小学生から高校生、お年寄りの方まで、気軽に立ち寄ったり来園していただいて、交流を深めている。
2023年9月4日
じゃがいもの収穫
トウモロコシ、すいか、トマト、なす、きゅうりなど夏野菜の収穫や世話
<じゃがいもの収穫>
・芽かきやテントウムシを取ったり花摘みをしたりジャガイモの生長を気にかけていた子どもたち。土を掘ってじゃがいもが出てくると「やったー!」「こっちにもある!」「小さいのも大きいのもいろんな形がある。」と気づいていました。葉っぱについている虫、土の中にいる虫を見つけている子もいました。
こんなに大きくなったじゃがいも!
「じゃがいも、できているかな?」
ドキドキワクワク!掘ってみよう!
「よいしょ、よいしょ。」
「じゃがいもがでてきたよ!」
「手が真っ黒になっても平気だよ!」
「じゃがいもたくさんでてきてね!」
「こんなにじゃがいもとれたよ!」
きたあかり、メークイーン共に大収穫でそれぞれコンテナ2箱分も収穫できました。
<野菜のお世話・収穫>
・野菜がぐんぐん生長し、毎日水やりなど世話をする中で「はながさいたよ!」「みて、みがなった!」「とまとがあかくなったよ。」「いいにおいがするね。」など野菜の変化に気づいていました。
・野菜が実った時はとてもうれしそうな表情で収穫した野菜を食べることも楽しみの一つ。「おいしすぎる~!」「みんなで育てたからおいしいね。」と収穫した喜びを味わっていました。きゅうりなどが苦手な子も、自分で育てた野菜は格別!?食べることができました。
「今日は暑いから水をたくさんあげよう」「なすなっているかな」 「これとってもいいかな」と水やりや収穫をしていました。
「スイカはどうかな?」「あのスイカ、大きくなってきたね」
毎日スイカの生長を楽しみに観察。
「こんなふうになってるんだね!」「いつ食べれる?」
ポップコーン用のトウモロコシは皮をむいて干しておきます。
・野菜の生長を日々観察する中で、昨日と違う生長に気づき生長過程を知ったり収穫の喜びを味わったりできました。水やりなど世話をすることで責任感がうまれたり自分たちが育てたのだという自信を持てたりしました。野菜を育てる大変さを感じ、食べ物の大切さも感じることができたようです。身近な野菜を育てることで得たことを今後の生活にもいかせたらと思います。
・自分たちで育てた野菜は格別です。味わったり自分たちで育てたという達成感を持ったりできました。自然にふれることで多くの経験をしたり活動の幅を広げたりしていきたいです。
・家庭に収穫した野菜を持ち帰ることで園での活動を知ってもらったり野菜を調理してもらったり、話題にしてもらうなど家庭への発信もできました。今後も活動の様子などを伝えていきたいです。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 鈴木 しのぶ |
運営法人 | 駒ヶ根市 |
運営法人代表者名 | 駒ヶ根市長 |
園の設立日 | 1953.3.28 |
認定日 | 2016.10.12 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒399-4117 駒ヶ根市赤穂11964-1 |
エリア | 南信 |
お問い合わせ先 | TEL : 0265-83-3447 FAX : 0265-83-3447 MAIL : misu-ho@city.komagane.nagano.jp |
ホームページ | http://www.city.komagane.nagano.jp/ |
定員数 | 未満児 : 15人 3歳児 : 25人 4歳児 : 25人 5歳児 : 25人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月、火、水、木、金 |
基本開所時間 | 8時~16時 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 募集中 |