本園の特徴

園の周りは田んぼや畑、そして山などの豊かな自然に囲まれ、園庭も広く、毎日元気いっぱいに遊んで過ごしています。
散歩に出かけたり、山に登ったり、園の田んぼでの田植え経験やどろんこ遊び、また生き物に触れたりする中で、子どもたちには「主体的に遊びを作り出す好奇心や創造力」「コミュニケーション力や協調性」「健康な身体と体力」「郷土への愛着」などが育ってほしいと願っています。
地域の方による保育園応援団が発足し、保育園だけではできない多彩な活動(農業体験、ものづくり、読み聞かせ、郷土食体験など)を地域の方のご協力のもと行っています。

自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

水 人・地域 つくる どんぶらこレーススタート

2024年2月13日

テーマ:
水/人・地域/つくる
年 齢:
5歳児
ねらい:
川の流れを楽しみながら、自然の面白さや不思議さを友達と共通する。

活動内容

川遊び中にバケツが流されて行くのを見た子どもたちから「船を流して遊んだら楽しそう」「いいね!みんなで作ろうよ」とあそびのアイデアが生まれました。

園に戻ると、好きな材料を使って製作スタート!

「人が乗れるところも作ろう」「楽しみだね」

「壊れないようにしっかりとテープを貼らないと」

「ピンク号ができたよ」

次の日、川遊びでさっそく作った船を浮かべてみました。

「よーいスタート」

「はや~い!どんどん流れていくよ」

何度もみんなで競争をして楽しんでいました。

小学校の1年生が「一緒に船を流そう」と交流に来てくれました。

昨年の経験を活かして、船作りの手伝いもしてくれました。

 

子ども達のきづき

作った船をみんなで流していると「せーので流そうよ」「いいね!船のレーススタート」と友達の船と競争が始まりました。何度もレースをしていると・・・船が壊れてしまいました。「もっと丈夫なテープにしないと」「セロハンテープはだめだ」「牛乳パックは柔らかくなっちゃうな」「川の流れは速くて力も強いよね」「丈夫なペットボトルは壊れなかったよ」など川や水の特性を感じ、友達同士で素材や作り方について話し合い、補強したり、素材を変えたりして作ることになりました。

事例に対する保育者の思い

実体験を通して、自然の力や面白さに気づいた子どもたち。大好きな楽しい遊びを通して、失敗を乗り越えたり、何度も試行錯誤する力をつけていってほしいと思います。

ちくほくそんりつちくほくひまわりほいくえん 筑北村立筑北ひまわり保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 岩田 妙子
運営法人 筑北村
運営法人代表者名 筑北村長
園の設立日 平成26年4月1日
認定日 2017.10.27
区分 保育所
住所 〒399-7601 長野県東筑摩郡筑北村坂北2305
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-66-2043 
FAX : 0263-66-2123 
MAIL : himawari@vill.chikuhoku.lg.jp
ホームページ http://www.vill.chikuhoku.lg.jp/
定員数 未満児 : 15人 3歳児 : 20人 4歳児 : 20人 5歳児 : 20人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月火水木金土
基本開所時間 7:30~18:30
延長保育の有無
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