土 植物・生物 水 空・天気 おたまじゃくしがかえるになったよ

2022年7月26日

テーマ:
土/植物・生物/水/空・天気
年 齢:
4歳児
ねらい:
・おたまじゃくしの飼育を通して生き物への関心をもち親しむ。
・小さな生き物と触れ合いながら小動物を大切にする気持ちを感じる。

活動内容

ある晴れた日、年長さんとお散歩に出かけ、途中の田んぼにたくさんのおたまじゃくしを見つけました。

 

「そういえば、園のミニ田んぼにおたまじゃくしいないね〜」と話していたころ、お友だちがお家の近くで捕まえたおたまじゃくしを持ってきてくれました。

 

 

「お部屋でかいたーい!」

 

 

「ちいさーい! あかちゃんもいるね」

 

「ねーね、名前つけてあげようよ!!」

「おたまちゃんはどぉー??」

 

 

 

図鑑や本をひろげてみると...

「おたまじゃくしって “めだかのエサ” や “にぼし” 食べるんだて」

 

 

とうとうおたまじゃくしに足がはえ...そしていつの間にか手も生えしっぽも短くなってきました。

 

 

そしてカエルに産まれか変わっていたおたまちゃん。

「ほんとにカエルになった!!」

「かべをのぼってるよ!!」

皆で相談した結果田んぼに逃がしてあげることにしました。

「カエルさんバイバイ」「元気でね」

 

子どもたちが逃したカエルは小さな田んぼではもの足りずすぐに庭のクローバー畑へ出かけていきました。

 

子ども達のきづき

ミニ田んぼに入れるとすぐに濁ってみれなくなってしまいました。

「たくさんいるはずなのにかくれちゃって見れないねー」

 

 

「みてみて!このカエル色おもしろいね!!」

 

「口パクパクしてるー」

事例に対する保育者の思い

・小さなおたまじゃくしに足が生え、手が生えカエルに変化していく様子が子どもたちにはとても興味深かったようですです。

変化した生き物を自分だけではなくみんなにも知らせたい、みんなでみたいという友だちを思う、子ども達の心の育ちがみえました。

小さな生き物にも命がある、大切にしなきゃ・・・という優しさが伝わってきました。

自分だけでなく周りにも“大切にしたい”という思いが育てばいいなと思います。

あずみのしりつきたほたかにんていこどもえん 安曇野市立北穂高認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 三好 廣美
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1955.5.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8302 安曇野市穂高北穂高494-1
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-82-6153 
FAX : 0263-82-6153 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ https://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 27人 3歳児 : 13人 4歳児 : 25人 5歳児 : 25人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
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保育者募集 要問合せ