植物・生物 人・地域 つくる 「完成!いい音するよ!!」「ふかふかしてお布団みたい」

2021年12月27日

テーマ:
植物・生物/人・地域/つくる
年 齢:
3歳児・4歳児
ねらい:
自分の作った楽器で音を鳴らしたり、歌ったりすることを楽しむ。
落ち葉の感触を味わったり、ダイナミックにあそぶことを楽しむ。

活動内容

散歩に行ったかじかの里公園で拾ったどんぐりを使ってペットボトルにシールをつけたりマジックで自由に描きマラカスを作りました。

「1.2.3.4・・・どんぐりいくついれようかなぁ?」

 

「マジックでかわいくしちゃおぅ!!」

 

「シールはここにはろうかなぁ…」

 

「いろんな色でぬっちゃおう!」

子ども達のきづき

完成したマラカスを鳴らすのが楽しくて好きな歌を口づさみながらマラカスを振っていました。

「完成!!いい音がするよ!」

 

「わたしゃおんがくかやまのこりす~♪」

 

自分で作ったマラカスを鳴らして『山の音楽家』『どんぐりころころ』を歌いました。

外で歌うのも楽しいね!

 

外であそんでいたら年中組さんもきて、ペットボトルだけでなくカップやヤクルトの容器でもマラカスを作っていました。

異年齢で作り方を教え合う姿や、できない所を手伝う姿も見られました。

「私も作りたーい!」「どうやって作るの?」

 

「このカップ使っていいよ」

「マジックで書いてもいいよ」

 

「どんな音が鳴るのか楽しみだなぁ」

 

別の日にはDENSOさんから軽トラック一台分の落ち葉をいただき落ち葉のプールであそびました。

「きもちぃ~」 「ふかふかしていてお布団みたい」

 

 

「葉っぱのシャワーだー」

 

そこへ年長さんも入ってきて

「いーれーてー!!」

「ここあいてるよ!」

と言って仲良く遊ぶ姿が印象的でした。

事例に対する保育者の思い

保育士が自然物をとり入れた環境を構成することがきっかけとなり、子どもたちが自から興味をもって“あそんでみよう”とする姿や、自然に異年齢でかかわる姿も見られました。発達年齢で作り方や道具の使い方に違いがあり、小さい子も大きい子からやり方を教わったり手伝ってもらったりしていました。そのことから憧れの気持ちが育つと共に、優しくしてもらった分、小さい子への思いやりも育っていくように思います。

異年齢でのかかわりを大切にしながらその季節にしか味わえないあそびを十分楽しんでいきたいなと思います。

 

あずみのしりつきたほたかにんていこどもえん 安曇野市立北穂高認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 三好 廣美
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1955.5.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8302 安曇野市穂高北穂高494-1
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-82-6153 
FAX : 0263-82-6153 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ https://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 27人 3歳児 : 13人 4歳児 : 25人 5歳児 : 25人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
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保育者募集 要問合せ