土 植物・生物 水 人・地域 つくる 秋の自然物で遊ぼう!

2021年10月20日

テーマ:
土/植物・生物/水/人・地域/つくる
年 齢:
3歳児
ねらい:
秋の自然物を使って、遊んだり作ったりすることを楽しむ。

活動内容

園庭に落ちていた落ち葉を使ってままごとが始まりました。

近くでは、草花を使った色水遊びも楽しんでいます。

「みてみて!こんな色になった!」「ジュースにしたい!」

準備してあった絵具を使って石で絵をかいたり、オクラスタンプも始まりました。園庭で様々なコーナーができ、子どもたちは自分のやりたい遊びを見つけて夢中で遊びます。

子ども達のきづき

「こんな色になったよ」「こっちはちがう色だよ」

朝顔の花の色水も紫色だったり、青っぽかったりと色のちがいに気づいた子どもたち。

「草でやってみようかな、緑かな」薄い黄色になって「リンゴジュースみたい!」「レモン色ー!」

「汚い色になるかな」今度は枯れ草でやってみる子も。「茶色だ!」「コーヒーみたい!」

 

どんぐりの帽子を「お皿みたい」

お皿にして中に砂のソフトクリームを作ったよ。

枯れ草を上からかけて「カレーのできあがり!」

できあがったお料理を並べて…「いらっしゃいませ」「何がいいですか?」「カレーおいしいですよ~」お店屋さんも始まります。

「この葉っぱがいいな」お目当ての葉っぱを求めて…。

「この葉っぱでうさぎさんの耳にしたい!」葉っぱをとってきて、画用紙に貼り、お絵かきも始まりました。子どもたちのイメージも広がります。

「ハートの形!」拾ってきた葉っぱを使った作品の出来上がり!葉っぱを貼ったり、飾ったり、様々な作品が出来上がりました。

 

 

事例に対する保育者の思い

自然物に親しみ、関心をもって、いろいろな発見や気づきをして、イメージを膨らませて遊んでほしい、という思いで子どもたちと楽しんでみました。袋いっぱいのどんぐりを抱えて、それを遊びに使おうとしたり、友だちにも分けてあげる姿もあり、自然物を介すると子どもたちの関わりも深まります。また、自然物を使って遊ぶことで、イメージも広がり、子どもたちが自ら作ったり、表現したりする姿もありました。園庭の中でも身近にある自然物を大切にとらえ、子どもたちが様々なことを経験できるようにしていきたいと思います。

あずみのしりつみさとなんぶにんていこどもえん 安曇野市立三郷南部認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 中藤 裕子
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1984.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8102 安曇野市三郷温60-1
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-77-2900 
FAX : 0263-77-2900 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/kurashi/kosodate/hoiku/renrakusaki/ninkahoikuen.html
定員数 未満児 : 24人 3歳児 : 60人 4歳児 : 60人 5歳児 : 60人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ