土 植物・生物 水 人・地域 つくる 今日もどろ遊びしよう!

2021年3月25日

テーマ:
土/植物・生物/水/人・地域/つくる
年 齢:
3歳児
ねらい:
・様々などろの感触を楽しむ。
・感じたこと、思ったことをことを伝え合うことを楽しむ。

活動内容

朝の支度が終わると、子どもたちはそれぞれ戸外へ遊びにいきます。

暖かい日は、ジャンバーを着て出てもすぐに脱ぎに戻る子もいて、

ますます外で遊びやすい季節になってきました。

連日どろ遊びに夢中になっている子どもたち。

 

「お水ほしい!」

「むこうまで行くの!」

それぞれの基地まで運んでいきます。

「いっぱい!いっぱい!あふれちゃう!」

「とろとろだよ」

「どろどろだよ~」

「これも入れて~」

「ペタペタ!」

どんぐりに水→どろ→砂を順番につけるようです・・・

「ころがすの!」

「どんぐりのお団子できた!どうぞ~」

 

それからそれから・・・

「滝だ!」

「こっちも早く!」

「アイスチョコレートだよ」

「はい、どうぞ。」

と思ったら、築山の上へ!!

「よいしょ、よいしょ。」

「もっとひっぱって!」

「チョコレートスープ」

「お山のお店やるの!」

子ども達のきづき

毎日毎日材料を集めるところから・・・

土手や築山、砂場、園庭と、かたい土やさらさら砂、砂利に茶色い土・・・

遊びを繰り返していく中で、子ども達はそれぞれの場所の土の感触の違いに気づいてきました。

 

 

・どろ遊びの最中でも、地面にいる虫に気づく子どもたち。

「歩けるのかな?」

「木に乗せよう!」・・・と、小さな命にも関心が向かいます。

「ねぇ、みて!わにわにのくも!」

「ほんとだぁ!」

子どもの目線はさまざまです。

 

・どろ遊びには欠かせない、バケツやスコップなどなど

道具入れはからっぽ!

「ここって道具屋さん?」と気づいた年中さん。

滑り台の下に年少さんが集めてお店を開いていました。

いろんな場所でいろんな遊びが展開され、つながることもあります。

年少さんは、お兄さんお姉さんの輪に入り、一緒にチョコレート屋さんをやったりと、遊び方も広がります。

 

 

 

事例に対する保育者の思い

・前日にやったどろあそびの感触や、作ることにおもしろさを感じた子どもたち。

外へ出ると真っ先にシャベルやバケツを手に取って、土集めを始めます。

目的を持って外に遊びに出ることで、その日の遊びの幅が広がっていきます。

・とにかく「まぜまぜ」することが楽しかったり、ペタペタと触ることが楽しかったり、チョコレートを作ったり、おだんごを作ったり、お店を開いたり、子どもたちそれぞれの

どろあそびの楽しみ方があります。

保育士はそっと見守ったり、応答したり、子どもの表情を楽しんだりと、

関わり方もその時々。ゆったりと構えていきたいと思います。

どろまみれの服や靴、手や顔は、たくさん遊んだ証拠ですね。

これからもいつでもどろ遊びを楽しめるようにしていきたいです。

 

 

あずみのしりつほたかにんていこどもえん 安曇野市立穂高認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 横川 尚子
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 2000.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8303 安曇野市穂高9175
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-82-6772 
FAX : 0263-82-6772 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/kurashi/kosodate/hoiku/renrakusaki/ninkahoikuen.html
定員数 未満児 : 30人 3歳児 : 60人 4歳児 : 60人 5歳児 : 60人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ