人・地域 つくる しんぶんしあそび

2020年9月9日

テーマ:
人・地域/つくる
年 齢:
0歳児
ねらい:
・新聞紙を使って感触遊びを楽しむ
・お友だちや保育士との関わりを知る

活動内容

7月

今年は長梅雨の影響で外で思い切り遊べない日が続きました。

そんな中、何か感触あそびにつながることができればと思い、新聞紙あそびをおこないました。

最初は、新聞紙にあまり興味を示さない子ども達。

保育士が破いたり、丸めたりしていると段々と新聞紙に近寄ってきました。

わたしもやってみよう

こんなに小さくなったよ

保育士やお友だちの姿を見て、少しずつ興味が出てきた子ども達。

”クシャクシャ”の感触や、”ビリビリ”の音を楽しみ始めました。

どれにしようかな~

お友だちと一緒にやってみよぉ

お友だちとの関わりも自然と生まれました。

ヒラヒラ~

保育士が雨のように細かくなった新聞紙を巻き上げると、とても大喜び!

みんな上を向いて次の”ヒラヒラ”を待ちます。

そこへ、秘密兵器の登場です。

扇風機の登場!

扇風機の風の勢いに新聞紙が部屋中を舞います。

始めは何が起きたか驚いてる子ども達。でも何度も繰り返していると・・・

保育士が扇風機に近づくだけで子ども達が周りに集まってくるようになりました。

はやくはやく~

わくわく♫

手や足、そして体全体で新聞紙の感触を体験しながら遊び込むことができました。
外で遊べなくても、お部屋でもとっても楽しかったね。また今度やろうね。

子ども達のきづき

新聞紙をまるめる音、破く音や形が変わっていく様子に興味を持ち感触を楽しんだ。

ヒラヒラと舞う姿に喜びを感じ、新聞紙だけで遊び込み、楽しい事や場の雰囲気を知ることができた。

事例に対する保育者の思い

雨で外遊びが思うようにできない時、室内でも楽しめるあそびを経験して欲しいと思い始めた新聞紙あそび。最初は『見て楽しむ』ことが多かった子ども達も、2回目以降は自らどんどん遊び出す姿が見られ始めた。見て楽しむことから『自らやってみよう』に気持ちが変化してきたことに子ども達の成長を感じます。

今後は水遊びや小麦粉粘土遊びなど他の感触遊びも経験していきたいです。

いわむらだきたほいくえん 岩村田北保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 臼田 京子
運営法人 社会福祉法人いずみ会
運営法人代表者名 臼田 直子
園の設立日 1980.8.12
認定日 2016.10.12
区分 保育所
住所 〒385-0022 佐久市岩村田3606-9
エリア 東信
お問い合わせ先 TEL : 0267-68-3030 
FAX : 0267-68-3081 
MAIL : iwamuradakitaho@sakunet.ne.jp
ホームページ http://www.iwamuradakita.ed.jp/
定員数 未満児 : 40人 3歳児 : 40人 4歳児 : 40人 5歳児 : 40人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土
基本開所時間 7時30分~19時30分
延長保育の有無
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