2016年9月23日

テーマ：

土／植物・生物／水／空・天気

年　齢：

１～５歳児

ねらい：

・身近な自然の中で季節の変化に気付き興味や関心を持つ。

運動会も終わり、晴れ間を見て久しぶりにお散歩に出かけました。

出発してすぐに「ねこだー！」と子ども達！ビックリしたのか、横から丸見えだけど、隠れたつもりのネコに「かくれんぼしてるね」「バイバーイ！いってきま～す！」と手を振って歩き出しました。

ちょっと行くと・・・

「赤トンボー！」と雨上がりの水たまりに卵を産んでいるトンボを発見しました！「ふたつくっついてる！」と不思議そうな子ども達でした。「水に卵を産んでるんだよ。」トンボさん頑張ってね～！

また、しばらく行くと・・・

水戸口公園の中で大きなキノコのかたまりを発見しました！！「すご～い！」「食べれるのかなぁ？」と興味津々の子ども達でした。

よく見ると、近くに別のキノコの群生も発見しました！「違うきのこだ！」「これは食べれそうだね！」と話している子ども達でしたが、更におもしろいキノコに気が付いた子もいました！一緒に来ていた未満児さんの服を見て「ここにもキノコ！！」と、かわいいキノコも発見しました！

またしばらく行くと・・・

野尻湖の水が泡だらけなのを発見しました。「あわあわ星人だ～！」と子ども達！

これは水が汚れているわけではなく、気温の変化が激しい秋に起こる【ターンオーバー】という上下の水が入れ替わる現象だそうです。

湖畔を歩いて、目的地の高原キャンプ場に到着しました！

「くりだー！」「こっちにもある！」おいしそうな栗をたくさん発見しました！！

みんなで栗ひろい！

「見て！こんなにたくさん！」とパンパンになったポケットの中を見せてくれる子もいました。

栗の他にも・・・コオロギがたくさん！あっちこっちでピョンピョン跳ねていました！「つかまえたよ！」とそ～っと見せてくれました！

素早いカナヘビを見つけて捕まえた子もいました！

木の上にまだ栗がたくさんあるのを見つけて、「まだたくさんあるね！また来ようね！」と高原キャンプ場にお礼を言って帰りました。

帰り道でもおもしろいキノコを発見しました！

さらに・・・

道を渡っているヘビの子どもを発見しました！「がんばれ！ヘビさん！」「車に気を付けてね！」と見送って保育園に帰りました。

保育園のすぐ近くでもだんだんと秋を感じられるようになってきました。これからますます秋が深まりお散歩が楽しい季節になります。子ども達にも季節の移り変わりを五感で感じ、秋の自然で思いきり遊んで欲しいと思います。これからのお散歩が楽しみです。