2025年11月13日

テーマ：

土／植物・生物／人・地域／食

年　齢：

３，４，５歳児

ねらい：

・玉ねぎの苗の植え方を知り、生長、収穫を楽しみに待つ。
・教えてくださる地域の方に親しみを持って関わる。

玉ねぎの苗植えをしました。

上久堅農業振興会議の斎藤さんと、JA竜丘支所の林さんが教えてくださいます。

斎藤さんが耕してくださった畑にマルチを張ります。

こども達はマルチを抑えるお手伝いをします。

マルチが飛ばないように土を被せます。斎藤さん、林さんが被せた土の上を、こども達が歩いて踏み固めました。みんな1列になって歩いていきます。

林さんに苗の植え方を教えていただきました。

玉ねぎ（ネオアース）が２００本、紫玉ねぎが５０本、合計２５０本の苗です。

みんなで苗を植えます。始めは戸惑っていたこども達でしたが、慣れてくると植えるペースも早くなって、２５０本の苗を植えるのにどれだけかかるのか・・・と心配でしたが、「あっ！」という間に植えることができました。

最後にみんな揃って記念撮影！来年の５月頃収穫できるそうですが、その頃には年長さんは１年生になっているので食べられません・・・。でも、大丈夫！夏休みの１年生交流の時にカレーに入れて食べますよ。「おたのしみに・・・！」

・小さな玉ねぎの苗を見て、玉ねぎを収穫した時の事を思い出し、「この苗があんなに大きくなるんだ・・・」と驚いていました。

・紫玉ねぎの苗は紫色だ！と気づいたこども達でした。

・毎年、JAの方と農業振興会議の方が畑を耕し、畝を作り、玉ねぎの苗植えをこども達としてくださることは大変ありがたい。なかなか経験できない事を経験させていただけることで、こども達は玉ねぎを植えるまでの準備や、どのように玉ねぎができるのか、玉ねぎができるまでの苦労も感じることができると思う。地域の方々に支えられて貴重な経験をさせていただける。収穫祭ではこども達と共に、しっかり感謝を伝えていきたい。