土 植物・生物 水 空・天気 人・地域 食 玉ねぎの収穫体験

2023年7月31日

テーマ:
土/植物・生物/水/空・天気/人・地域/食
年 齢:
年少児、年中児、年長児
ねらい:
○玉ねぎの収穫体験を楽しむ
○地域の方との交流を楽しみ、感謝の気持ちを持つ

活動内容

近所にある玉ねぎ畑へ、毎年恒例になっている収穫体験に呼んでいただきました。

 

畑は園から歩いて子どもたちの足でも10分かからないくらい。元気いっぱいでかけます。

「おはようございまーす!」元気に挨拶して畑に入っていきます。

「よくきたねー!」畑では近所の方たちが優しく迎えてくれました。

 

 

「玉ねぎがいっぱいある!」「あっちの玉ねぎ、おっきいよ」

「なんかにおいもするね」

 

「なるべく大きいのを探して一人3つずつ持って帰ってくださいね」と言っていただくと

「やったー!」とみんな大喜び。

どれをとったらいいか迷っている子がいると、「これがよさそうだよ。ほら、ひっぱってごらん。」と優しく教えてくれました。

「とれたー!おっきいでしょ!」自慢げです。

「私はこれにするー!」迷わず選べる年少さん。

引っ張って抜いた玉ねぎは地域の方が根っこと葉っぱを切ってくれます。

「これ、お願いします。」

「お、おっきいいい玉ねぎ見つけたなあ。」

切ってもらった玉ねぎは袋に入れてリュックに入れて・・・

あまりの大きさと重さに立ち上がれなくなった年少さんも!!

「持って帰ったら、どうやって食べる?」「私はカレー!」「お汁にするー」

一人3つの約束を守りながら、どれにしようかいつまでも”品定め”・・なぜか4つ?入っていた子も居たとかいないとか・

 

 

 

最後は畑をバックに「ハイ!チーズ!!」

子ども達のきづき

「すごーいいっぱいいあるねー!」

 

「持って帰ったら、何にして食べるの?」「カレーにする」「おみそ汁に入れてもらう」中には、「サラダで食べる!」なんていう子も。

 

こちらは、年少さんの様子

「すっごいおおきいねえ!」

「うまく袋にはいらなーい!」

上手にひっぱって抜けなかった子たちにも、とってくれました。「この中から選んでいいって!]

「ちょっと踏んづけちゃっているけど大丈夫?」足元を気にしてくれる子もいました。

 

数や大きさ、玉ねぎってどんなふうに畑で育っているのかなど、子どもたちの気付きは広がります。もちろん、隣の畑にいるカエルやオタマジャクシにも興味津々。畑は、発見の宝箱です。

 

近くの畑だったので、2歳児さんも途中までお散歩。玉ねぎ畑の様子、見られたかな。

出かけられなかった0歳、1歳の子たちにも、おじさんたちが届けてくださって、お家に持って帰りました。

 

事例に対する保育者の思い

園のある、安曇野市豊科地域は、20年前ぐらいから玉ねぎの栽培が盛んになってきて、この収穫体験はもう何年も呼んでいただいています。自分たちの住んでいるところでは、美味しい野菜がたくさん採れること、その野菜は大切に育ててくださった方がいること、そして地域の方たちは、いつでも子どもたちのことを大切に思ってくださっていることが、少しずつでも伝わっていけばいいな、と思います。

地域とのつながりを感謝し、これからも積極的に交流させてもらい、子どもたちと楽しんでいきたいです。

あずみのしりつたつみにんていこどもえん 安曇野市立たつみ認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 西村 由夏
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1982.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8204 安曇野市豊科高家151-1
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-72-5445 
FAX : 0263-72-5445 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 21人 3歳児 : 30人 4歳児 : 30人 5歳児 : 30人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ