土 植物・生物 水 人・地域 石で遊ぼう!!

2023年7月31日

テーマ:
土/植物・生物/水/人・地域
年 齢:
5歳児
ねらい:
○身近にある石の形、手触り、色の違いや楽しさに気付く。
○石を使って様々な遊びに取り入れ、友達と一緒に楽しむ。

活動内容

年長になった4月、園庭の石拾いを一生懸命に行った子どもたち。その石を使って並べたり、いろいろな形を見つけて遊び始めました。

「ここにもあったよ!!」

 

拾った石はきれいに洗います。

 

きれいになった石から自分のお気に入りの形を選んで・・・・

 

「どれにしようかな・・・・」

「いい石見つけた!」

 

クレヨンを使って色を塗ったり、模様をかいたり、遊びはどんどん広がっていきました。

「これはレモンだよ〜!」

「これは私の宝石なの!!」

 

石の世界はどんどん広がります。

「バーベキューだよ!」

「ここは海!サメがきたよ〜」

 

夏になっても石での遊びは続き、夏祭りのジュース屋さんでは子どもたちのアイディアで氷として登場!!

 

ジュースは色水遊びの延長でマリーゴールドで作ったオレンジジュースとレモンジュースです。

「これはオレンジジュースね。」

園庭のミントの葉っぱも飾りに入れます。

 

 

夏祭り当日は大忙し。

「まずは石の氷をいれるね。」

「いらっしゃいませ!!」

 

小さいお友達もたくさん来てくれました。

「まねっこで飲んでね。」

「おいしそ〜」

「ミントのいいにおいがする!」

 

夏祭り後もまだまだ石での遊びは続きそうです・・・!!

 

子ども達のきづき

石には色々な形があることに気付き、「これはねこ」「これはサメ!!」と自然と見立て遊びが始まりました。

その後の夏祭りのジュース屋さんでは「石を氷にしていれよう」と子どもたちからアイディアが出てきました。

氷にする石の大きさも自分たちで考え、「少し小さいのがいいよね。」と選んでいました。

事例に対する保育者の思い

どこにでもある”石”ですが、同じ物は一つもなく、自分のお気に入りを見つけるのは宝探しをしているようでワクワクします。”石”を探して見つける子どもたちの目はキラキラ輝いていました。自分たちのアイディア次第で何にでも変身する”石”は魅力に溢れ、楽しいアイテムです。子どもの発想や気付きに驚かされることも多く、4月から遊びが広がり続けてきたのはそんな魅力あふれる”石”のおかげだと思います。引き続き”石”でたくさん楽しんでいきたいです。

あずみのしりつにしほたかにんていこどもえん 安曇野市立西穂高認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 桑嶋 由起子
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1955.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8304 安曇野市穂高柏原5217
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-82-5651 
FAX : 0263-82-7252 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/kurashi/kosodate/hoiku/renrakusaki/ninkahoikuen.html
定員数 未満児 : 54人 3歳児 : 60人 4歳児 : 76人 5歳児 : 60人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ