本園の特徴

○豊かな自然に恵まれた上信越高原国立公園の中のユネスコパークに設定された志賀高原エリアの中央に位置する蓮池地区標高約1500メートルに園舎があります。四季折々の自然との触れ合いを通じて、子ども達の感性が豊かになっていく姿を目にします。また、自然の中で全身を使った楽しい遊びを行っています。
○春には残雪のスキー場でそり滑り、山菜取りを楽しみます。秋には、池や遊歩道を歩き、紅葉散策を楽しみます。
○地区の行事に、「大蛇祭り」や保護者と一緒に「どんど焼き」を行い伝統行事に参加しています。
○保護者の指導により、スキー教室を3回行い、毎年志賀高原統一スキー場開きに5歳児はスキー滑走しています。また、雪上運動会を保護者と行い、一人ひとりがスキー滑走を披露しています。
○子どもたちがより良い人間関係を築いて欲しい願いから、「自分や友達の気持ちに気づいて、かかわり方を学んでいける子どもを育てる。」を目的とし、セカンドステップを取り入れています。(5歳児:10回コース)

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自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

土 植物・生物 空・天気 人・地域 秋あそび

2025年12月15日

テーマ:
土/植物・生物/空・天気/人・地域
年 齢:
3歳児・5歳児
ねらい:
〇秋のゲレンデの散策を楽しむ
〇秋の景色の移り変わりに気づく
〇秋の自然物を使って遊ぶ

活動内容

山全体が黄色に紅葉した志賀高原。
熊の出没情報に気を付けながら、ゲレンデ散策を楽しみました。

スキー場オープンに備えてゲレンデはきれいに刈り込まれていて、見晴らしも抜群!
カサカサ落ち葉を踏みしめながら、景色のいい頂上を目指します。

雪が降ったら、このリフトに乗ってスキーをするんだよね。

この場所からは、一沼・琵琶池・丸池と志賀高原の3つの池が見れるんだよー!

きれいな落ち葉を拾ったり、木陰で枝をひっぱたり・・・。
どこをとっても遊び場で、どこを見てもきれい!!
まだまだ先まで行きたいけれど、熊と遭遇の心配もあったので、今日はこの辺で引き返します。

保育園に戻ってみたら・・・。
何と園庭にも大量の落ち葉が。

「落ち葉のベッド気持ちいいなー」

「さあ、私はどこに隠れているでしょうか」
園庭の落ち葉でたくさん遊ぶこども達でした。

子ども達のきづき


秋の志賀高原は朝夕の冷え込みも厳しくなります。
砂場の遊具に溜まったお水が氷ったり、朝露が溜まったり・・・。

チョコレートづくりには持ってこいです。

事例に対する保育者の思い

自然に恵まれた志賀高原、紅葉して暖かな暖色に変わったゲレンデはどこまでも歩いて行きたい気持ちにさせる魅力があります。
ただただ歩いているだけでもワクワクするのに、体力がつき体幹が鍛えられる・・・。
何て素晴らしい環境なのでしょう!
ただ・・・、今年も熊の目撃情報が聞かれます。
熊さんの縄張りに入らないよう、仲良く自然を分け合いたいものですね。

しがこうげんほいくえん 志賀高原保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 岩本 光
運営法人 山ノ内町
運営法人代表者名 町長 平澤 岳
園の設立日 1974.8.1
認定日 2019.9.13
区分 保育所
住所 〒381‐0401 下高井郡山ノ内町平穏7148
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 0269‐34‐2808 
FAX : 0269‐34‐2808 
MAIL : shigakogen-hoikuen@town.yamanouchi.lg.jp
ホームページ http://www.town.yamanouchi.nagano.jp/kenkofukushi/hoikuen.html
定員数 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土
基本開所時間 8時30分~16時30分
延長保育の有無
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