・大規模園で、様々な子ども、保育士がいて様々な考え方や遊び方に触れられる。また、異年齢でかかわる機会も多い。
・電車を身近に見ることができる。また、街中ではあるが近くに公園がたくさんあるので、散歩に出かけ草花や虫に触れて楽しんでいる。
・花や野菜を育て、世話をし生長を楽しみにしている。
・子どもと一緒に保育士も楽しみ、言葉がけの工夫をしたり素材・体験を多く取り入れたりし、子どもが「やってみたい!」と思える環境作りを大切にしている。
2025年11月26日

園庭に柿の木があるのを見つけ、「柿あった!」「食べていいの?」と興味津々の子どもたち。
一つ取ってみんなで観察してみることにしました。
保育士「どんな匂いかな?」
Aちゃん「いいにおいする」
保育士「触ってみていいよ。どんな感じする?」
Bくん「上がなんか緑色」
Cちゃん「おしりは緑じゃないね」
Dちゃん(柿のへたを触って)「痛い!チクチクしてる。」
Eちゃん(柿の側面を触って)「さわさわする!さらさらもするよ。」
みんなで皮を分け合って、くんくん。
Fくん「つめたい」
Gくん「においする」
子どもたちがよく知っている柿でしたが実際に近くで触ってみると見ただけでは分からない発見がありました。
お散歩でいだいたザクロも観察してみることにしました。
お友達に匂いを嗅がせてあげるHくん。
触ってみると、
「りんごの形になってる」
「つめたい」
「あったかい」
「ざらざらしてる」
保育士「中割ったらどうなってるかな?」
Hちゃん「赤ちゃんがいるかも」
Jくん「オレンジ色かも」
「たねが怖い」
「なんかすっぱいにおいした」
「たねはいっぱいあった!」
「ザクロは赤と白。茶色もあった。」
子どもたちの純粋なつぶやきがたくさん出てきました。
・かきの頭って痛いな
・柿のおしりは緑じゃないね
・触ってみると冷たいな
・ザクロは種がいっぱいある
・たねは怖いな
・ザクロの皮はざらざらしてるな
・すっぱいにおいしたよ

・柿は園庭にあったり家庭で食べたことがあったりと、子どもたちにとって身近な果物でしたが、へたの固さや側面の感触など実際に触ってみることでの発見がたくさんありました。
・ザクロは子どもたちに馴染みのない果物でしたが、じっくり見て、触って、匂いを嗅いでという体験を通して「ザクロ」という名前もすぐに覚え、散歩しながらも「あれは柿だね」「あれはザクロだ!」と違いに気付いたりしていたことに驚きました。
これからも子どもたちの興味や不思議だなと思う気持ちを大切にたくさんの自然に触れていきたいと思います。
| 園の形態 | 普及型 |
|---|---|
| 代表者氏名 | 園長 : 徳竹 智美 |
| 運営法人 | 長野市 |
| 運営法人代表者名 | 長野市長 |
| 園の設立日 | 1949.7.1 |
| 認定日 | 2018.10.31 |
| 区分 | 保育所 |
| 住所 | 〒380‐0803 長野市三輪1‐2‐8 |
| エリア | 北信 |
| お問い合わせ先 | TEL : 026‐241‐7894 FAX : 026‐241‐7894 MAIL : yanagimati-hoiku@city.nagano.lg.jp |
| ホームページ | |
| 定員数 | 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人 |
| 基本開所曜日 | 月、火、水、木、金、土、日 |
| 基本開所時間 | 7時30分~19時 |
| 延長保育の有無 | 要問合せ |
| 園児募集 | 要問合せ |
| 保育者募集 | 要問合せ |