・「言ってみよう!やってみよう!あきらめずにチャレンジしよう!」の園目標のもと、子どもが自分に自信を持って自分の気持ちを相手に伝えたり、「やってみようかな」といろいろなことに興味を持って体験し、失敗を恐れず挑戦することを大事にしています。
・「子どもは地域の宝」として地域全体で子どもたちを大事に見守っている土地柄です。地域の名産である綿内れんこんを10年ほど前から地域の方に協力してもらい、園庭で育てています。
・クラスに関係なく、15年ほど前から3年齢児いっしょの異年齢保育を行っています。その保育を納豆にたとえ、大豆一粒一粒の顔が見え、ねばねばと子どもや保護者、地域の方とつながっていけるように「なっとう保育」と名付け、毎日元気いっぱい、のびのびと遊んでいます。
2026年6月8日

3・4・5歳児異年齢混合クラスのめろん組。少しずつ新しいクラスのお友達にも慣れてきて、異年齢の友達の様子を気にしたり、一緒に遊んだりする姿も増えてきました。
そんなめろん組さんのお散歩の様子です。園庭だけでは見つからない自然探しに出発!どんな発見があるのかな?ワクワク♡
異年齢のお友達と手をつないで出発!!
「ダンゴムシが見つからない…」と言う子どもたち。「落ち葉の下とかにいるんじゃないかな?」と声をかけると、「そっか!」とさっそく落ち葉の下を捜索開始。しばらくすると…「いたー!」と嬉しそうな声が聞こえ、無事に見つけることができました。
小さくてかわいいダンゴムシ。大切そうに、手にのせています。
散歩コースの農道には用水路があり、その水の中の様子に子どもたちは興味津々!一人が「なにかいた!」と言うと、「なになに!?」「どこどこ!?」とみんなが集まってきます。
この日は用水路に大量をミミズを発見!「あれ?ミミズじゃない?」「本当だ!」「たくさんいるよ!」「もう死んじゃっているのかな?」「(大きくて)ヘビみたいだ」「なんでこんなにいるの?」と、なぜか水の中にいるミミズに子どもたちも興味津々で、”なんで?”がいっぱいでした。
「あれはなんだろう?」「石かな?」「おれがとってやる!」「やっぱり取るのむずかしいね…」とちょっとした発見でも、お友達と一緒だと大盛り上がりの大発見になります。最終的には「今度、網をもってこよう」と年長さんが提案してくれました。
田んぼの方に歩いていくと…「カエルだ!」「誰か捕まえて!」とカエルを見つけました。年長さんの活躍でやっと捕まえたのですが、ちょっとした拍子にカエルが”ピョーン”と逃げ出すたびに、「キャー!!」「そっちにいったよ!」と大騒ぎでした。
まだ触るのは怖い年少・年中さんに、見せてあげる年長さん。カエルがつぶれないように手を丸くして、そーっと持っています。
「そろそろ保育園の方に行こうか」と声をかけると、急に水がある方に走っていく子どもたち。「だって、カエルは水がないと生きていけないんだよ!」とのことでした。
おみやげはタンポポのブレスレット♡お友達とおそろいがうれしい様子です!
四葉のクローバー探しに夢中になることも。「みつけたよ!」と自慢気な様子で見せてくれ、「ママにみせるんだ♪」と大切そうに、ティッシュに挟んでいました。
〇ダンゴムシは落ち葉の下にかくれているんだ!
〇水の中にはいろいろなものがあるんだな!
〇今度は網を持ってきたら、気になるものがすくえるかも!?
〇カエルってピョンピョン、よく逃げるな。捕まえられる年長さんてすごい!
〇カエルは水が好き!
〇タンポポでかわいいブレスレットも作れるんだ!今度は私も作りたいな♪
〇クローバーって四葉の葉っぱのもあるんだ!

特に目的地がないですが、いろいろなものを見つけて歩く“寄り道散歩”。子どもたちは少し進んでは立ち止まり、また少し進んでは立ち止まり…を繰り返していました。その中で発見したものを保育士に伝えてくれる子どもたちの顔は、本当に生き生きしていて、その“伝えたい”を十分に受け止めていきたいと感じました。そして保育士だけでなく友達ともその発見を伝え合い、共有していてそんな友達との関わりも大切にしていきたいと思います。