・「言ってみよう!やってみよう!あきらめずにチャレンジしよう!」の園目標のもと、子どもが自分に自信を持って自分の気持ちを相手に伝えたり、「やってみようかな」といろいろなことに興味を持って体験し、失敗を恐れず挑戦することを大事にしています。
・「子どもは地域の宝」として地域全体で子どもたちを大事に見守っている土地柄です。地域の名産である綿内れんこんを10年ほど前から地域の方に協力してもらい、園庭で育てています。
・クラスに関係なく、15年ほど前から3年齢児いっしょの異年齢保育を行っています。その保育を納豆にたとえ、大豆一粒一粒の顔が見え、ねばねばと子どもや保護者、地域の方とつながっていけるように「なっとう保育」と名付け、毎日元気いっぱい、のびのびと遊んでいます。
2022年6月15日
朝から小雨が降っていましたが、子ども達は合羽を着て園庭に出ました。
土や草花を使ってジュース屋さんごっこが始まりました。色水遊びやジュース屋さんごっこは子ども達の中でブームです。
年長さんは遊びに必要な道具を持ってきて、何やら友達と相談しています。
保育士が木をゆらすと上から雨が降ってきて、その音が合羽にあたる様子を楽しんでいました。
ケーキを作っていた子に「今日はどんな感じ?」と聞いてみたところ「雨で砂が濡れているから作りやすいよ」という言葉が返ってきました。
いつもの園庭も晴れの日と雨の日では様子が異なり、その違いを子ども達は感じながら元気に走り回っていました。何よりも合羽を着れたことが嬉しそうな子ども達でした。