・犀川が近くに流れ、水鳥や野鳥が生息している。川のほとりを散歩し、鳥のさえずりや川の流れる音や水面の輝きを見ることができ、自然を肌で感じている。
・丸太や木の枝、ドングリ、クルミなどの自然物を拾って、制作活動などの保育に生かしている。
・春は桜並木、秋はイチョウ並木の川に続く散歩道を歩いて、四季の自然の移り変わりを楽しんでいる。
・中山間地の小規模園ならではの特徴を生かし、異年齢で関わりながら自然と遊びます。
2025年10月9日

『先生見てー!カマキリが卵産んでるよ!』
子どもに呼ばれて見に行くと、ちょうどカマキリが産卵をしている場面でした!
よく見ると、、あれれ!色が水色!!
産卵中のカマキリの巣って水色なんだね!!
『卵作ってるね!』『すごいね~!!』
子ども達はとても興味津々でした!!
『他のところにもカマキリの卵ってあるのかな?』
探しに行くと、園内の同じような場所でカマキリの卵を発見!
『ここにあったよ!あれ、色が違う~!!』
『これは色が茶色なんだね!』と違いにびっくり!
さっき見つけた水色の卵、明日はどうなっているんだろう?
翌日
朝、カマキリが産卵した場所を見に行くと、
色が水色から変わり肌色になっていました。
カマキリが卵を産んだ場所で観察していると、
昨日のカマキリを発見!
『あれ、まだここにいたんだね!』
『カマキリの卵~!ここに産んだんだ!』
『カマキリさーん!どこ行くの~?』
しばらくカマキリの観察に夢中な子ども達でした!
『カマキリの卵、産んでる時は水色なんだね!!』
『次の日には、水色が違う色に変わってるよ!』
『他の場所で見つけたカマキリの卵は茶色だったね!色が違うね!』

子どもが偶然、カマキリの産卵している場面を発見し、一緒に観察すると作っている最中の巣の色が自然色でないことに驚きました。普段散歩や園庭内の場面で見かけるカマキリの巣は茶色の認識があったので、子どもと一緒に驚き、新たな発見を共有でき良い学びの場面となりました。
発見したのが夕方だったので、次の日はどうなっているかな?と楽しみにも繋がった翌日。子ども達はしっかり覚えていて、昨日カマキリの産卵場面を見ていない子にも教えてあげている場面がありました。園庭内ということもあり、身近な場所なので、時々観察をしながらその後の様子を追ってみていきたいなと感じました。
散歩や園庭内で最近はカマキリの発見が多く、子ども達にとって身近な生き物だったので貴重な場面を見ることができてよかったなと感じました。
| 園の形態 | 普及型 |
|---|---|
| 代表者氏名 | 園長 : 矢澤 美奈子 |
| 運営法人 | 長野市 |
| 運営法人代表者名 | 長野市長 |
| 園の設立日 | 2005.4.9 |
| 認定日 | 2018.10.31 |
| 区分 | 保育所 |
| 住所 | 〒381‐3163 長野市七二会己997 |
| エリア | 北信 |
| お問い合わせ先 | TEL : 026‐229‐2620 FAX : 026‐229‐2620 MAIL : naniai-hoiku@city.nagano.lg.jp |
| ホームページ | |
| 定員数 | 未満児 : 20人 3歳児 : 13人 4歳児 : 13人 5歳児 : 13人 6歳(学童)以上 : 人 |
| 基本開所曜日 | 月、火、水、木、金、土 |
| 基本開所時間 | 7時30分~18時30分 |
| 延長保育の有無 | 要問合せ |
| 園児募集 | 要問合せ |
| 保育者募集 | 要問合せ |