本園の特徴

○市街地の中心部に位置し、近くに西部中学校、加茂小学校がある閑静な住宅地である。また、周囲には、神社や寺、公園、旭山、裾花川などがあり園外保育の環境に恵まれ、四季折々の自然に触れ、草花や虫などと親しむことができる。
○温かい家庭的な雰囲気で安心して過ごせる環境作りを工夫しながら、個性を尊重し、一人ひとりの心に寄り添う保育を心がけている。また、心身ともに元気で自分も友達も大切にし、感じたり、考えたり、チャレンジして遊べる子どもを育んでいる。

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自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

植物・生物 つくる 野菜で遊ぼう!

2023年10月30日

テーマ:
植物・生物/つくる
年 齢:
3・4歳児
ねらい:
・育てた野菜を使って遊び、野菜を身近に感じる。

活動内容

春、プランターにナス・ピーマン・おくらの苗を植えました。「大きくなあれ!おいしくなあれ!」とみんなで水やりをして育てました。大きくなったナス・ピーマンは収穫して給食の先生に調理してもらい、おいしく食べました。おくらは苗がなかなか大きくならず心配しましたが、みんなの願いが届いて、大きな黄色の花が咲きました。

 

「花が咲いたよ。かわいいね。」とおくらの花を観察する子ども達。何日かすると…花が閉じて、少しずつおくらの形に。

すると「あれ?花は黄色だったのに、おくらになったら緑色になった!!」と、とても不思議そうでした。

どんどん大きく育ったおくらとピーマンでスタンプ遊びをすることにしました。

まずは、黒か紺の画用紙を選んで、そこにクレヨンで絵を描きました。自分の顔を描いたり、友達の顔を描いたり、好きに楽しんで描いています。

次におくらとピーマンを切って、それを絵の具につけて、描いた絵の所にペタペタとスタンプしました。

「みてぇ~花火だよ。」「お空のお星さまみたい♡」「お花ができた!」など楽しんでスタンプ遊びをしました。

完成した作品を飾ると大満足の子ども達でした。

子ども達のきづき

「おくらの花は黄色に咲くけど、おくらになると緑色になる。」

「野菜を切ってスタンプをしたら、おくらは星の形、ピーマンはお花の形になった。」

事例に対する保育者の思い

・自分達で育てた野菜を収穫する喜びと、それを給食で調理してもらうことで、苦手な野菜も食べてみようという気持ちが育ってほしい。

・野菜を食べるだけでなく、野菜を切るといろいろな形になっていることを発見してほしい。

・野菜スタンプで星や花火など好き形に見立て、楽しみながら野菜を身近に感じてほしい。

ながのしかもほいくえん 長野市加茂保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 勝野 桐子
運営法人 長野市
運営法人代表者名 長野市長
園の設立日 1954.4.1
認定日 2019.9.13
区分 保育所
住所 〒380‐0873 長野市新諏訪1丁目11‐31
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026‐232‐7064 
FAX : 026‐232‐7064 
MAIL : kamo-hoiku@city.nagano.lg.jp
ホームページ
定員数 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土
基本開所時間 7時30分~18時30分
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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