本園の特徴

 子どもが現在(いま)を幸せに生活し、未来(あす)を生きる力を育て、一人ひとりの子どもを心から尊重し、子ども、保護者、地域に最善をつくせる保育園を目指します。
・自然に親しみ、さまざまな体験を通して豊かな感情や表現力を育む保育
・進んであいさつをするなど、生活に必要な基本的な習慣や態度を養い、心身の健康の基礎を培う保育
・交流保育を通し人との関わりを多く持ち、コミュニケーション力を育てる保育

自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

空・天気 人・地域 雪遊び楽しいね!

2024年3月5日

テーマ:
空・天気/人・地域
年 齢:
3歳児
ねらい:
・雪に親しみを持ち、雪遊びを楽しむ。

活動内容

寒くなり始めたころから「ゆきふる?」「ゆきあそびしたい」と楽しみにしていたうさぎ組の子どもたち。

この日は園舎の裏へ行き、斜面でおしり滑りをしたり、雪だるまづくりをしたりして雪遊びを楽しみました。

 

楽しみにしているおしり滑りをするためには、急斜面を登らなくてはならないという試練が待っています。

途中まで登れたと喜んでいた次の瞬間には「わぁ~」と下まで滑って行ってしまうこともありましたが、それもまた楽しくてお友達と顔を見合わせながら大笑い!

繰り返しているうちに「こんどはこっち!」と登る場所を変えてみたり、膝をついたり、立ってみたり、登る姿勢を工夫していました。

 

上まで登れると満足気な表情を浮かべ、「いぇ~い」と楽しそうに滑っていました。

雪だるまづくりをしていた子も、お友達の楽し気な声に誘われておしり滑りに仲間入りし、一緒に滑っていました。

とても楽しかったようでお昼の時間まで楽しみ、「あぁ~たのしかった」とお部屋に戻りました。

子ども達のきづき

・雪の上は歩くのが大変だ。

・登る位置をずらしてみたり、立ってではなく手をついて登ってみたり、いろいろ試してみると登ることができた。

・滑り降りるときにも、よく滑る場所と、なかなか滑らないところがある。

・階段を作ったら登りやすくなるのではないか。

事例に対する保育者の思い

・上まで登れた子が、滑ってしまっている子に「ここのぼれたよ」と教える姿があり、優しさを感じることができる良い時間になった。

・「のぼれないからこうしてみよう」と自然と子どもたちがいろいろ試している姿をみて、こういった遊びの中からもたくさんのことを学んでいるのだということを改めて感じた。

・日々生活していく中で様々な経験ができ、やってみたいと思うことを実現できる保育が行える環境作りをしていきたい。

いいづなちょうりつりんごっこほいくえん 飯綱町立りんごっ子保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 髙原 清子
運営法人 飯綱町
運営法人代表者名 飯綱町長
園の設立日 2002.4.1
認定日 2016.10.12
区分 保育所
住所 〒389-1222 上水内郡飯綱町大字柳里467
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026-253-1201 
FAX : 026-253-1202 
MAIL : ringokko-hoiku@town.iizuna.nagano.jp
ホームページ http://www.town.iizuna.nagano.jp/14/115/137/index.html
定員数 未満児 : 15人 3歳児 : 15人 4歳児 : 15人 5歳児 : 15人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金
基本開所時間 7時~19時
延長保育の有無
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