本園の特徴

 子どもが現在(いま)を幸せに生活し、未来(あす)を生きる力を育て、一人ひとりの子どもを心から尊重し、子ども、保護者、地域に最善をつくせる保育園を目指します。
・自然に親しみ、さまざまな体験を通して豊かな感情や表現力を育む保育
・進んであいさつをするなど、生活に必要な基本的な習慣や態度を養い、心身の健康の基礎を培う保育
・交流保育を通し人との関わりを多く持ち、コミュニケーション力を育てる保育

自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

土 植物・生物 水 空・天気 食 おおきくな~れ!

2025年6月6日

テーマ:
土/植物・生物/水/空・天気/食
年 齢:
5歳児
ねらい:
・野菜を育てることで、食物に興味を持つ。
・自分たちで育てる中で野菜はどうやって育つのか、何が必要なのかを知る。

活動内容

4月の下旬に今年育てたい野菜をクラスで話し合いました。

トマト・パプリカ・かぼちゃ・キャベツを育てることにしました。

苗選びも自分たちでしました。他のクラスの野菜も園の代表として「これがいいんじゃない?」「これおおきいよ!」とはりきって選んでいました。

苗を自分たちで選んだことで、「これぼくがえらんだやつ!」と誇らしげな表情で苗植えをすることができました。「はやくたべたいね」とわくわくしているようでした。

園から少し離れた畑では、さつまいもの苗植えもしました。

泥だらけになりながらも、何本も植えてくれました。がんばったみんなの手は真っ黒になっていました。

マルチの熱で葉が焼けてしまわないように、藁を敷くというひと手間も真剣な表情で取り組んでいました。

さつまいも畑も園の畑も「きょうはみずやりいく?」と子どもたちから声をかけてくれ、毎日水やりに出かけています。

さつまいもは根が張るまで、葉に元気がなくなってしまい、「だいじょうぶかな?」「おおきくなるのかな?」と心配そうでした。ですが、みんなのおかげで葉がピン!とのび、元気に育っています。

園の畑ではキャベツに水をあげると葉が水をはじき、「とらんぽりんみたい!」「きらきらしてる!」と葉を動かして観察していました。

野菜もみんなのようにおおきくな~れ!

子ども達のきづき

・野菜が育つには土・水・光が必要。

・熱すぎると葉が焼けてしまい、枯れてしまうことがある。

・キャベツの葉は水をはじいて丸くなったり、光ったりする。

・野菜の葉には虫がついたり、卵を産んだりする。

事例に対する保育者の思い

・キャベツの葉の発見・驚きのような経験をたくさんしてほしい。

・食物を育てることで愛情や食に対する興味を育んでいきたい。

・自分たちで育てたものが大きくなる過程を見たり、育てた野菜を食べたりすることで、育てたことの喜びを感じられるようにしていきたい。

いいづなちょうりつりんごっこほいくえん 飯綱町立りんごっ子保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 髙原 清子
運営法人 飯綱町
運営法人代表者名 飯綱町長
園の設立日 2002.4.1
認定日 2016.10.12
区分 保育所
住所 〒389-1222 上水内郡飯綱町大字柳里467
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026-253-1201 
FAX : 026-253-1202 
MAIL : ringokko-hoiku@town.iizuna.nagano.jp
ホームページ http://www.town.iizuna.nagano.jp/14/115/137/index.html
定員数 未満児 : 15人 3歳児 : 15人 4歳児 : 15人 5歳児 : 15人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金
基本開所時間 7時~19時
延長保育の有無
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