本園の特徴

<保育目標>
 いろいろな人とのかかわりの中で様々な体験を重ね、感じたことをお互いに伝え合いながら、心身ともに健全に育って欲しいと願っています。

【人間関係】
 ・子ども、家庭、保育士との信頼関係をつくる
 ・クラス、年齢を超えた関わりを持つ
 ・友だちを大切にし、思いを伝え合う
 ・目標に向かって皆で楽しめる仲間づくりをする

【体づくり】
 ・自然あふれる地域に出かけ、しっかり歩き、しっかり学ぶ
 ・いろいろな運動遊びにチャレンジする

【養護】
 ・一人ひとりを大切にし、安心・安全な保育園をつくる
 ・危機管理の徹底をする(危険物の除去、危険行動への指導、不審者対応)
 ・一人ひとりの育ちを支援し、その子らしさを認めていく

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土 植物・生物 空・天気 冬オクラを育てるぞ!

2025年11月17日

テーマ:
土/植物・生物/空・天気
年 齢:
5歳児
ねらい:
オクラの種について考える

活動内容

オクラの種の存在に気づいた子ども達。夏野菜の畑を片付けながら、残っているオクラの種も全て回収しました。「この種で、またオクラを育てようよ」とは言っていたものの・・・「土に埋めればいいの?」「わかんない」夏には苗から育てたので、種の扱い方を知りません。

そこで、周りの大人に聞いたり、本で調べてみることにしました。

「おばあちゃんが、このままじゃ育たないって」「大人もわからんって言ってた」と、あきらめモードの中、「硬くて芽が出んもんで、柔らかくするんだって」と一筋の光が。

「お湯に入れる?」「お日様にあてる」など種を柔らかくする方法を考えあった結果、濡らしたティッシュや新聞紙の布団に置いてみることにしました。

「ちょっと柔らかくなったような・・・?」

ようやく種まきの開始です。

「何個入れるの?」

「本に、4つずつって書いてあったよ」と1列につき4つ穴を開けていました。

子ども達のきづき

「冬は寒いから、あったかい所に置かなきゃ」

「ここなら、お日様いっぱい当たるよね」

「時々、お部屋の中に入れてストーブつけてあげたほうがいいかなぁ?」

種をまいて終わりではなく、プランターを置く場所も真剣に考えていました。

事例に対する保育者の思い

周囲の大人から「無理だろう」と思われることでも、「やってみたい」「こうしたら、できるかも」という子どもたちの意欲や探求心を大切にしたいと改めて思う事例でした。たとえ芽が出なかったとしても、この経験がどこかで活きるといいなと思います。

にんていこどもえんいいだしたつえほいくえん 認定こども園飯田市龍江保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 松下 典子
運営法人 飯田市
運営法人代表者名 飯田市長
園の設立日 昭和45年1月1日
認定日 2017.10.27
区分 認定こども園
住所 〒399-2221 飯田市龍江4680
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265-27-3681 
FAX : 0265-27-3681 
MAIL : ns-tatue@city.iida.nagano.jp
ホームページ http://www.iida-kosodate.net/
定員数 未満児 : 15人 3歳児 : 15人 4歳児 : 30人 5歳児 : 30人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月火水木金土
基本開所時間 7:30~18:30
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
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