本園の特徴

当園は、市街地にあり十分な自然には恵まれていませんが、子ども達のやってみたいという気持ちを大切に、戸外遊びの時間を十分にとり、園庭の木や草花で遊んだり、花壇を利用して野菜を植えたりして身近な自然に興味や関心をもてるようにしています。また、園庭では水や泥遊びのできるコーナーを作り、遊びを楽しんでいます。
隣接している農業高校とは、交流を通して栽培している花や野菜、普段触れることが少ない動物の姿を見るなど貴重な経験をしています。園外保育では近くにある公園や神社などにも行き、草花に触れたり木の実を集めて遊んだりして地域の自然や風景を感じることも大切にしています。

News

ニュースはありません

もっと見る

自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

水 空・天気 氷っておもしろい

2024年2月28日

テーマ:
水/空・天気
年 齢:
5歳児
ねらい:
子どもが自分の手で氷に触ることで冷たさや感触を知る。
氷の特性を知り、自ら考え行動に移す。

活動内容

カップで氷作りを楽しんでいた子ども達。

色々な形の氷を使ってみようという話になりました。

「なかなか凍らないねー」

毎日戸外へ出ては確認するけどなかなか凍らない氷…

「どうしてなのかな〜」

と考えました。

 

「凍ったー!」

「触ってごらん」

初めて触る氷にドキドキの様子

もっと早く凍るためにどうしたらいいか考えて、

塩、砂糖、食紅を入れて作ってみました。

溶けた氷は雪にかけて遊びました。

子ども達のきづき

「高いところに置いた方が凍るんじゃない?」

「すごいつるつるー」

「こわい×2」

塩も砂糖もしっかり凍ったけれど、

食紅を入れると分離したように色のついたところと透明なところに分かれました。

「またおばけやしきできるじゃん」

「冷たすぎー」

触ってもすぐに次の人に渡していました。

「血みたいー」

「あっおちたー」

「ゆびー」

 

「メロンかき氷だー」

事例に対する保育者の思い

氷作りをして、毎朝戸外に出ると凍っているか凍っていないかを確認する子ども達。

氷遊びは氷ができる仕組みを知ったり、感触を楽しんだりする機会となりました。

また、凍らせた時の気温によって、とてもかたい氷や、シャリシャリした柔らかい氷などさまざまな違いを楽しむことができました。

いろいろな形の氷に触れて、冬の自然を満喫してほしいです。

あずみのしりつとよしなにんていこどもえん 安曇野市立豊科認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 宮澤 暁子
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1953.4.18
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8205 安曇野市豊科4553-15
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-72-2305 
FAX : 0263-72-2305 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 27人 3歳児 : 45人 4歳児 : 30人 5歳児 : 50人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

自然保育の認定園を探す

Area : エリアから探す

北信エリア 東信エリア 中信エリア 南信エリア

Style : 保育スタイルから探す

  • 特化型 : 屋外での自然保育に重点を置く活動
  • 普及型 : 自然保育にも積極的に取り組んでいる活動

保育事例から探す

  • 土
  • 植物・生物植物・生物
  • 水
  • 空・天気空・天気
  • 火
  • 人・地域人・地域
  • 食
  • つくるつくる