本園の特徴 子どもたちを見守るシンボルツリー・・・メタセコイア

市街地から少し外れた田園地帯にある認定こども園です。
散歩に出かけると、春は田の土手に咲く草花や昆虫、ドジョウ、オタマジャクシなどを見ることができます。夏は、毎年園庭のくぬぎの木にクワガタ、かぶと虫が100匹以上やってきて子どもたちを楽しませてくれます。
身近ではなかなか自然な状態で見ることが難しくなってきていますが、ここは恵まれた環境にあります。戸外活動(散歩を中心に)を多く取り入れ、子どもたちの発見を大切にしています。
子どもたちの体幹を鍛え、バランスの良い身体づくりのために、外部から指導者を招き、サッカー教室やCOT(コーディネーショントレーニング)の指導を受けたり、積極的に取り入れています。“できたこと”を自信につなげ、“できなかったこと”をさらに意欲を持ってやりきれるように援助と配慮をしています。

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自然の中の多様なテーマ

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

人・地域 食 つくる あの日の“せんせいごっこ”

2024年3月15日

テーマ:
人・地域/食/つくる
年 齢:
2歳児
ねらい:
体験したことを遊びに取り入れ、友達とごっこ遊びを楽しむ。

活動内容

2月のある日の降園前。

ままごとコーナーから小さめの布を持って、「せんせい、きゅうしょくのせんせいして〜」とやってきました。

何になるのかな、と見守っていると弾力のあるおもちゃを握り、並んでもみもみ…

 

「みず、いれてー!」

「はーい。」

「あっついねー。」とやりとりをしながら張り切ってもんでいます。

これはものづくりの時の保育士では…!

三角巾も、途中で熱いお湯を入れるところもそっくりです。

 

「おさとうもいれてー!」

どうやら甘い生地になるようです。

今度はフライパンにおもちゃを入れて振り始めました。

 

どうやらまめまきの日に豆を炒ってくれた園長先生のようです。

炒った熱い豆は鍋に移し、今度は豆まきが始まりました。

子ども達のきづき

ものづくりの日も豆まきの日も由来の話は少し難しくても、準備をする保育士の姿をじーっと見ていた子ども達。

 

きっと生地や豆のにおい、豆を炒る音等もよみがえってきているんでしょうね。

 

事例に対する保育者の思い

ごっこ遊びは生活体験の再現でもあります。

2歳児なりに季節の行事に触れ感じ、自分のものとしているのかもしれません。

子どもなりの“〜のつもり”もたくさん楽しめるよう、遊びや興味を広げていきたいと思います。

あずみのしりつあるぷすにんていこどもえん 安曇野市立アルプス認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 山﨑 美和
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1975.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8204 安曇野市豊科高家3259
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-72-1432 
FAX : 0263-72-1432 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ https://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 21人 3歳児 : 30人 4歳児 : 30人 5歳児 : 30人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ

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