植物・生物 人・地域 つくる おいしい木の実料理をどうぞめしあがれ!!

2023年11月13日

テーマ:
植物・生物/人・地域/つくる
年 齢:
4歳児
ねらい:
身近な秋の自然物を集めたり遊びに取り入れたりすることを楽しむ。

活動内容

散歩に出かけました。

園近くの“ドングリの森”には木の実がいっぱい。

みんな夢中になって拾います。

 

ひろったドングリで料理作りが始まりました。

「木のお皿にのせよっと」

木のおはしもつけておいしそうにできました。

「いただきまーす」

パクパク食べる真似をして楽しみました。

とても楽しかったのでしょう!

次の日も持ち帰った木の実を使って料理作りを楽しむ子どもたちです。

 

くりジュースにくりスープ、くりごはんにどんぐりカレーなど

どれもみんなおいしそう。

 

「ストローで飲むんだ」

木の枝をストローに見立てておいしそうにくりジュースを飲んでいます。

 

「いらっしゃい!!」

「栗ジュースだよ。」「甘栗もあるよ。」

そのおいしさを友だちにも味わってほしくてスピーカー(?)を使って呼びかけています。

 

年長さんが来ました。

「甘栗って何?」

「栗をねー甘く焼いたんだよ」

「おいしいね」「これ拾ってきたの?」

と会話しながら楽しいひと時を過ごしました。

 

子ども達のきづき

 

木の実を拾いながら・・・

「ここが緑だよ」

「模様があるよ」

「何でだろう?」

と色や模様の違いや不思議さに気づき、考えていました。

 

「お皿見つけた!!」「おはしもつけよう」

「ストローにしよう」

などと木片や木の枝、木の実の大きさ・形・特徴をつかんで見立てていました。

 

お家の方と甘栗を買って食べたことがあるAくん。

こんな仕組みを考えて甘栗を作りました。

(鍋に筒を立て栗を焼くそうです。)

 

 

事例に対する保育者の思い

子どもたちが自然物からイメージを働かせ、自由な発想で見立てて遊ぶ姿が素敵だなと感じました。

子どもとイメージを共有しながら豊かな秋の自然で遊ぶ楽しさを味わっていきたいと思います。

また、そんな中で生まれる友だちや異年齢児との関わりを大切にしていきたいと思います。

あずみのしりつあるぷすにんていこどもえん 安曇野市立アルプス認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 山﨑 美和
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1975.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8204 安曇野市豊科高家3259
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-72-1432 
FAX : 0263-72-1432 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ https://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 21人 3歳児 : 30人 4歳児 : 30人 5歳児 : 30人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
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保育者募集 要問合せ